シネマカフェ的海外ドラマvol.136 シャーロック・ホームズよりも名探偵?

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「プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜」 -(C) 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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パイ屋さんのネッドと彼に生き返らせてもらった女性・チャックの禁断の恋が展開する「プッシング・デイジー」。ですが、「プッシング・デイジー」は切ないラブ・ファンタジーであるだけでなく、実はサスペンス・ミステリーでもあるのです! 今回はネッドと相棒の私立探偵・エマーソンの探偵ぶりに迫っていきましょう。

触れたものを蘇らせられるネッドは、ひょんなことから私立探偵・エマーソンに自分の力を知られてしまう事態に。強欲なエマーソンはネッドの力のことを黙っている代わりに、自分の仕事に利用することを思いつきます。その利用方法とは、殺人事件の調査をエマーソンが請け負い、殺人の被害者をネッドの力で生き返らせて犯人の名前を聞き出すというもの。もちろん、ネッドとエマーソンは、ネッドの力にまつわるいけずな条件その1「生き返らせたものに60秒以内に再び触れなければ、代わりの何かが命を奪われてしまう」を気にしながら、60秒以内に手早く聞き出さなくてはなりません。…という第1話の展開を受け、エマーソンと嫌々ながらもタッグを組むネッドが、様々な事件に遭遇し、事件の解決に向けて奔走するのが毎回の流れ。第1話でネッドに蘇らせてもらったまま生き続けるチャックも、彼らの探偵業に何かと首を突っ込んできます。

ここで注目したいのが、死体から事件の真相を聞き出そうとするネッドとエマーソンの探偵っぷり。もともと探偵だったエマーソンはともかく、新米探偵にも程があるネッドのオロオロ感は相当なものです。とは言え、被害者に直接話を聞くことができるのはかなりお得(ただのズル?)な状況! 名探偵シャーロック・ホームズも羨みそうです。ホームズと言えば、ロバート・ダウニーJr.主演の映画『シャーロック・ホームズ』が3月12日(金)に公開されますが、こちらではダウニーJr.扮するホームズが、黒魔術を操る連続殺人犯・ブラックウッド卿が関わっていると思しき事件を懸命に推理していました。こんなとき、ネッドだったら、殺された人たちから事件の経緯を聞き出せるのに!?

また、海外ドラマの世界にも「名探偵モンク」の敏腕探偵モンクさんから「CSI」シリーズの科学捜査班メンバーたち、はたまた「クローザー」の女性刑事ブレンダ・ジョンソンまで、事件の謎を解き明かそうと日々奮闘する者たちは数知れずいますが、彼らだって、死体から犯人を聞き出したい気分になるほどの難事件に立ち向かわなくてはならないこともあるでしょうし…。ネッド&エマーソンの調査方法とついつい比べたくなってしまいます。ただし、真相をまんまと聞き出して、はい終わり! とはいかないのが物語というものであり、ネッドたちも最初のうちは60秒内に上手く聞き出すコツをつかめずに悪戦苦闘したり、被害者を生き返らせたものの、犯人が誰かも分からない状態で殺されたパターンもあったり。ちょっとずるい新米探偵さんにも苦労は尽きず、それがサスペンス・ミステリーとしての「プッシング・デイジー」を盛り上げています。



「プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜 <ファースト・シーズン>コレクターズ・ボックス」(5枚組・全9話)
価格:9,800円(税込)
発売日:1月27日(水)

「プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜 <セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス」(6枚組・全13話)
価格:9,800円(税込)
発売日:2月24日(水)

発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

© 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
《text:Hikaru Watanabe》

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