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ジョン・トラヴォルタ、自家用機を操縦しハイチに救援物資を空輸

25日にジョン・トラヴォルタが自家用ジェット機を操縦、ハイチ大地震の被災者への救援物資を首都のポルトープランスまで空輸した。

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ジョン・トラヴォルタ -(C) Newscom/AFLO
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25日にジョン・トラヴォルタが自家用ジェット機を操縦、ハイチ大地震の被災者への救援物資を首都のポルトープランスまで空輸した。

トラヴォルタはフロリダ州から自ら所有のボーイング707を操縦し、民間用戦闘糧食4トンと医療用品を空輸した。夫人のケリー・プレストン、医師やトラヴォルタ夫妻が信奉するサイエントロジーの牧師も同乗し、救援物資と彼らを降ろした後、トラヴォルタ夫妻はそのまま帰国の予定。

ハイチ大地震の被災者救済は日を追うごとに広がりを見せ、ブランジェリーナやレオナルド・ディカプリオ、サンドラ・ブロックらが100万ドル、ジェニファー・アニストンが50万ドル、モデルのジゼル・ブンチェンが150万ドル、と多くのセレブが寄付を行っている。また、ジョージ・クルーニーが音頭を取ったチャリティ番組「Hope for Haiti Now」には視聴者から5,700万ドルの寄付が寄せられ、これまでに放映された災害被災者の救済番組に集まった寄付金において過去最高の額を記録した。

主催者によれば、上記の額に加えて企業などの大口の寄付、音楽・映像配信サイト「i Tunesストア」での同番組のアルバム売り上げが加算される予定。寄付金は国連の世界食糧計画(WFP)や国際赤十字、ユニセフなどを通じて、ハイチ支援に充てられる。



© Newscom/AFLO
《photo / text:Yuki Tominaga》

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