【読者レビューをウォッチ】『アバター』旋風に負けず、邦画勢に高ポイント続々

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『サヨナライツカ』 - (C) 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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  • 『ゴールデンスランバー』 - (C) 2010「ゴールデンスランバー」製作委員会
  • 『おとうと』 -(C) 2010「おとうと」製作委員会
アカデミー賞へのノミネーションがさらに拍車をかける形で、国内興収100億円を突破したジェームズ・キャメロン監督作『アバター』が不動の観客動員ランキング1位を維持する中、現在公開中の映画で健闘を見せているのが1月公開の邦画勢。そのヒットの理由とは? シネマカフェの映画体感型サイト「シネマライブ!」に投稿された読者レビューから見えてくる、映画の感想、採点、そして評論家の意見とはひと味違う、“本当の”満足度とは? 観客の視点でウォッチ!

小説・漫画の映画化が主流となればやはり、原作と映像の比較が論議の的となるが、その中で高い評価を集めているのは、伊坂幸太郎×中村義洋監督による『ゴールデンスランバー』。主演の堺雅人の演技を絶賛する声が多いが、伊坂氏ならではの伏線の効いた構成にプラス評価を与えている人も顕著に見られ、「アクションもあるけど、それだけじゃなく、深いところに焦点が。とても見ごたえのある作品」という声も。一方で、結末に対する評価は分かれるところ。平均ポイントは5点満点中、3.9点とかなりの高水準。

同じく邦画で、こちらは女性の共感を集め、興収7.8億円(20日間)というスマッシュヒットとなっているのが中山美穂主演の『サヨナライツカ』。「(中山さん扮する)沓子みたいな女性になりたい!」、「中山さんが登場するたびに、同じ女性なのにドキドキしてしまいました」と中山さんの美貌、沓子というキャラクターへの羨望の声が多い一方で、西島秀俊扮する豊の妻で、耐え忍ぶ女性・光子(石田ゆり子)への共感も少なくない。『ゴールデンスランバー』と同様に本作も小説を原作とするが、こちらは映画を観た後で「原作も読みたい」という意見が目立つのが特徴。

この2作に続く高いポイントを集めているのが、先日動員100万人を突破した山田洋次監督作『おとうと』。“家族愛”というテーマに共鳴する人が多かったのか、「じんわりと感動した」、「余韻が残る感動」という感想が多数寄せられた。また、さすが吉永小百合と笑福亭鶴瓶の演技力とコンビ力の高さを指摘する声も目立ち、平均ポイントは3.6点。

一方、洋画勢で多くのレビュー数を獲得しているのは、先述の『アバター』とクリント・イーストウッド監督作『インビクタス/負けざる者たち』。とにかく3D映像で鑑賞することがオススメとされる前者に対し、後者ではメッセージ性の充実とモーガン・フリーマンの演技力を高く評価する声が多数。両作品ともに3月のオスカーにも絡んでおり、日本の観客の評価と受賞結果を比べてみるのも面白いかも。

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《text:cinemacafe.net》

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