『2012』衝撃の大災害映像の意外な(?)制作風景を大公開!

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『2012』制作風景
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真っ青の壁のスタジオで、スーパーマーケットと思しきセットを前に向かい合う男女。映画の撮影の様子だとは分かっても、一見、何の映画かまでは分からない…。ラブストーリー? と思いきや実はこれ、昨年公開されたローランド・エメリッヒ監督によるディザスタームービー『2012』のひとコマ。この直後に大地震が起きて、大パニックというシーンに続いていく。まもなくブルーレイとDVDがリリースされる『2012』だが、あの驚異的な映像はどのように撮影されたのか? エメリッヒ監督、VFX担当のヴォルカー・エンジェル&マーク・ウェイガートのコメントと合わせて、完成作品からは想像できない撮影現場の様子を収めた画像を一挙大公開!

凄まじいまでの大災害が、これでもかというほど画面上で巻き起こるが、エメリッヒ監督は本作を撮影するに当たって事前に「地震がどのようにして起きるかとか、実際にイエローストーン国立公園が爆発したらどうなるかとか、いろいろ考えたよ」と語るが、一方で「でも実際にはほとんどが起きたことのない現象だから、リサーチして分かるものじゃないんだよね。だからほとんど僕の想像で作ったよ」と明かす。

監督の頭の中だけで起こっている大災害を、映像として作り上げるというのは、相当、大変な作業だと思われるが…。エメリッヒ監督とのコラボレーションが5作目となるビジュアル・エフェクト・スーパーバイザーのヴォルガーは、「実現できるかという不安はあった」と認めつつ、「でも、ローランドはとてもリアリストな監督で、成しえるための資金をスタジオからちゃんと得てくる。そこがすごいところだ。脚本に書いてあることで出来ないことがない、っていうところがとてもやりやすかったね」と技術以前に監督への信頼を“勝因”に挙げる。

『インデペンデンス・デイ』がこれまでにない映像表現として衝撃をもって迎えられたのが1996年。そこから確実に映像技術は進歩してきたわけだが、撮影過程で14年前と具体的にどのような違いがあるのかについて、エメリッヒ監督は「14年前もVFXは使っていたけど、あのときは模型を使っていたよ。いまと比べるとあの頃は原始的だよね。今回は全てCGで(大災害の描写で)模型は一切ない。CGで作って本物らしく撮影することが新しい試みだった。デジタルのものを本物らしく見せるのはとても難しいんだ」としみじみと語っている。

技術的な部分に関して、同じくビジュアル・エフェクト・スーパーバイザーのマーク・ウェイガートは「例えば、ロサンゼルスの地震のシーンでは、グラフィック映像と本物の映像を組み合わせて、大地震で破壊される街を作ったんだ。本物のセットを作るときの方が楽だよ。基本的には外観を作るだけで済むからね。例えば『スパイダーマン』でニューヨークの街並みが出てきたけど、あれはコンピュータで作った外観だけの街並み。でも、この作品の場合は、外観だけ作ればいいってわけにはいかない。家具も含めて、建物の中のものも全部作って、全てが物理学的に壊れたり、崩れたりするようにしなければいけなかったんだ。ものすごくチャレンジングだったよ」とその苦労を明かしている。

写真でも分かるように、実際には何も起きていないところで、さも目の前で大地震や災害が起こっているかのように反応し、演技をしているジョン・キューザックを始めとする俳優陣もすごいが、何もないところに街を作りあげ、しかもそれを破壊していくというスタッフ陣の仕事ぶりも何とも凄まじい。今回発売されるDVDとブルーレイでは、メイキングの様子を収めた特典映像や、「もう一つのエンディング」と呼ばれる劇場では観ることの出来なかった映像も含まれるので、こちらも要チェック!

『2012』DVD&ブルーレイは3月19日(金)発売開始。

『2012』DVDスタンダード版
価格:1,980円(税込)

『2012』DVDエクストラ版
価格:2,980円(税込)

『2012』DVD&ブルーレイセット
価格:3,990円
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:3月19日(金)
《text:cinemacafe.net》

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