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MTVアワード『トワイライト』が5部門制覇も、この日の主役はサンドラ・ブロック!

MTVムービー・アワードの授賞式が6日、ユニバーサル・シティのギブソン・アンフィシアターで行われ、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が作品賞、男優賞、女優賞など5部門を制覇した。だが、この日一番の人気者は何といっても、功労賞にあたるジェネレーション・アワードを受賞したサンドラ・ブロックだった。

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MTVムービー・アワードのジェネレーション・アワードを受賞したサンドラ・ブロック -(C) REUTERS/AFLO
MTVムービー・アワードのジェネレーション・アワードを受賞したサンドラ・ブロック -(C) REUTERS/AFLO
  • MTVムービー・アワードのジェネレーション・アワードを受賞したサンドラ・ブロック -(C) REUTERS/AFLO
MTVムービー・アワードの授賞式が6日、ユニバーサル・シティのギブソン・アンフィシアターで行われ、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が作品賞、男優賞、女優賞など5部門を制覇した。だが、この日一番の人気者は何といっても、功労賞にあたるジェネレーション・アワードを受賞したサンドラ・ブロックだった。

前日に行われたケーブルTV「Spike TV」主催のガイズ・チョイス・アワードにもサプライズ出席し、観客を喜ばせたサンドラは、夫のジェシー・ジェームズと破局を迎えて以来、この日が初めてのTV生放送の出演だった。映画産業への多大な貢献を表彰する賞のプレゼンターには、ラズベリー賞受賞作『All About Steve』(原題)で共演したブラッドリー・クーパー、『あなたは私の婿になる』で共演したベティ・ホワイト、そして同作でサンドラの相手役を演じたライアン・レイノルズの実生活の妻であるスカーレット・ヨハンソンが務めた。

受賞スピーチ中にサンドラはスカーレットに向かって「どうしてここにいるの?」と質問。スカーレットは夫の代理であることを白状すると、劇中でのサンドラと夫のキス・シーンを褒めながらサンドラに歩み寄り、サンドラもスカーレットに近づくと突然熱いキスを交わし、観客席は騒然! 夫の浮気による離婚騒動の渦中にあるサンドラが、共演男優の妻とイタズラ心を発揮したこのサプライズに、スタンディング・オベーションが起きた。

最後に「ノーマルに戻すわよ」と前置きして、メキシコ湾で起きている原油流出事故で被害を受けている人々へ祈りを捧げるよう、観客に訴えていた。



© REUTERS/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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