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忽那汐里が新部門の審査員に! 桃井かおり&サトエリ…審査員で見るショートショート

今年で12回目を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」。まもなく開幕を迎えるが、新設のプログラムを含む各部門で上映される選りすぐりの作品と共に、映画祭を楽しむポイントとして見逃せないのが豪華な審査員の顔ぶれ! 今年から新規に創設された「旅シヨーット!プロジェクト」では、ポッキーのCMや映画『半分の月がのぼる空』のヒロイン役で注目の忽那汐里が17歳にして審査員を務める。審査員の顔ぶれから見えてくる、映画祭の新たな魅力とは——?

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今年で12回目を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」。まもなく開幕を迎えるが、新設のプログラムを含む各部門で上映される選りすぐりの作品と共に、映画祭を楽しむポイントとして見逃せないのが豪華な審査員の顔ぶれ! 今年から新規に創設された「旅シヨーット!プロジェクト」では、ポッキーのCMや映画『半分の月がのぼる空』のヒロイン役で注目の忽那汐里が17歳にして審査員を務める。審査員の顔ぶれから見えてくる、映画祭の新たな魅力とは——?

「旅シヨーット!プロジェクト」は観光庁との共同プロジェクトとして開始された企画で、“日本の旅”、“(全国各地を対象に)日本の魅力”をテーマにした作品が上映される。柏原収史、知念里奈を主演に迎え、沖縄を舞台にした作品『青春マンダラー!』など、すでに開幕前から注目を集めている作品も。審査員は、14歳までオーストラリアで育ったという忽那さんに、TVプロデューサーとして日米の文化の橋渡しをしてきたデーブ・スペクター、海外にも多くのファンを持つ行定勲監督の3人。“国際性”という意味でも興味深い人選となっており、彼らがどのようなジャッジを下すのか楽しみなところ。

行定監督は、グランプリ作品や各オフィシャルコンペティション受賞作を決める公式審査員のメンバーにも選ばれているが、この公式審査員たちの顔ぶれもまた豪華! TVキャスターの草野仁に若手注目俳優、塩谷瞬、“大御所”桃井かおり、そして、「ラテンビート映画祭」のプロデューサーも務めるアルベルト・カレロ・ルゴの名も。彼らにより、グランプリを授与された作品は、本家アカデミー賞の短編部門のノミネートの対象作になるとあって責任は重大。この個性的な面々がどのような激論を戦わせ、どの作品に栄誉を与えるのか——?

「ストップ!温暖化部門」はその名の通り、深刻化する地球温暖化に警鐘を鳴らす作品が集められるが、ここで審査員を務めるのは、俳優、そして映画監督としても高い実績を誇る奥田瑛ニに、昨年は『カムイ外伝』が話題を呼んだ崔洋一監督。そして、昨年から今年にかけて太宰治原作『斜陽』『すべては海になる』と立て続けに映画主演を果たし、現在放送中のNHKドラマ「離婚同居」でも存在感を放つ女優の佐藤江梨子も審査員に名を連ねている。

10日間ほどの短い会期中に、相当数のショートフィルムが上映される本映画祭。どの作品、どの部門を観ようかと迷ったら、審査員の顔ぶれで選んでみても面白いかも?

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月10日(木)から13日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、16日(水)から20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿にて開催。

シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集
http://www.cinemacafe.net/special/ssff2010

公式サイト:http://www.shortshorts.org/2010/
《シネマカフェ編集部》

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