小泉今日子&永瀬正敏が西原理恵子原作『毎日かあさん』で夫婦役!

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『毎日かあさん』で夫婦役を演じる小泉今日子と永瀬正敏
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  • 「毎日かあさん」(毎日新聞社)
漫画家・西原理恵子の傑作「毎日かあさん」が、小泉今日子と永瀬正敏という、元夫婦の2人が夫婦役で共演し、実写映画化されることが決まった。

原作は、2002年10月より毎日新聞朝刊の毎週日曜日の生活家庭面にて連載中の漫画で、単行本はシリーズ累計150万部を超えるベストセラー。西原さんの実人生を基に、主人公の漫画家と元カメラマンの夫、6歳の息子と4歳の娘の驚きのエピソードがつづられる。これまでに文化庁メディア芸術祭賞(2004年)、手塚治虫文化賞短編賞(2005年)を受賞し、TVアニメ化もされ、現在、テレビ東京系で放送されている。

『女の子ものがたり』『いけちゃんと僕』『パーマネント野ばら』と近年、西原さんの作品が立て続けに映画化されているが、本作は笑いとどこかホロリとさせる部分、そして鋭い毒をはらんだ、西原ワールドの真骨頂とも言える作品。多様化する価値観の中で、変化する家族の形と、変わらない絆が描き出される。

主人公のサイバラを演じる小泉さんは「大好きな作家、西原さんの、あの『毎日かあさん』を演れるなんて小躍りしたい気分です。永瀬氏との共演は、時が過ぎたと言いますか、同業として戦える日が来たのだと嬉しく思います。いろいろあった私たちだからこそ出来ることがあるはずです。信頼する小林(聖太郎)監督とそのあたりを探りながらよい映画になるように頑張りたいと思います」とコメント。

サイバラの夫・カモシダを演じる永瀬さんも「以前から『いつかまた同じ現場に立てるといいね』と彼女と話していたことが、この素敵な物語で実現することを、嬉しく思ってます。僕にとっては久々の映画なので監督に身を委ね、皆で力を合わせ、愛される作品になる様、精一杯頑張ります」と意気込みを語る。酸いも甘いも知る2人が、西原ワールドでどのような“夫婦姿”を見せてくれるのか——。

西原さんは「『毎日かあさん』は自分の人生の代表作になるかもしれないので、嬉しくもあり心配でもあり、という感じですねホントに。自分の子供が成人してどっか行っちゃうような感じですね」と語り、小泉さんについては「(西原さんの原作映画の主演女優で)初めての同年代の人で。アイドルと言っても、ちょっと“叩き上げ臭”のする人という(笑)。前から私の本を読んでくれているというのは聞いていました。お会いしたことはないのですが。お互いいろんなことがあった同世代の女性なんで『いろいろあったね』というところを上手にきっとやってくれるんじゃないか、と」とコメント。さらに、永瀬さん、そして2人の共演についても「鴨ちゃんっぽい人ですよね、雰囲気が。『どのツラ下げて帰ってきたんだい感』みたいのが映画の中でばっちり出ると思います(笑)。居心地の悪そうなお父さんの感じがよく出るんじゃないでしょうか(笑)。(2人が演じることで)いろんな喜びや、いろんな悲しみをね、同年代で経験してきて『あんたもいろいろあったろうね』という気がするんで、そんな感じでやっていただけたら、と」と期待を口にする。

メガホンを握るのは『かぞくのひけつ』が注目を集めた小林聖太郎。「実在の人々を題材にしたベストセラー漫画が原作…というのは、映画の作り手にとって、チャレンジしがいがあると同時に、非常に手強い相手でもあります。『毎日かあさん』という原作に恥じない映画にできるのか? 不安はありますが、小泉今日子さんと永瀬正敏さんという心強い共犯者たちと一緒に、いい作品にすべく全力を尽くします。まぁ、とは言うても、そんな気負いなんて微塵も感じさせないような、軽やかでオモロい映画になったらいいな、と夢見ております」と意気込みを語っている。

明るく、愛情深いが独特の毒と鋭さを持つサイバラと、時に豪放磊落で規格外の魅力を放ちながらも、繊細な面を併せ持つカモシダ。小泉さん、永瀬さんのやり取りを想像するだけで胸が高鳴る『毎日かあさん』。公開は2011年新春、全国にて。
《text:cinemacafe.net》

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