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ブランジェリーナ、出会いの作品の続編製作を断念していた

2005年の『Mr.&Mrs.スミス』の共演で知り合い、いまや6人の子供を育てる大家族となったアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、2人の出会いとなった本作の続編の製作を断念していたことがわかった。

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メキシコで『ソルト』の記者会見に出席したアンジー -(C) AFLO
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2005年の『Mr.&Mrs.スミス』の共演で知り合い、いまや6人の子供を育てる大家族となったアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、2人の出会いとなった本作の続編の製作を断念していたことがわかった。

アンジーは「Vanity Fair」誌のインタビューで、用意された脚本が2人の実生活を示唆するような内容だったことを理由に挙げている。「子供がいる設定になるとしたら、私たちには実際に子供がいるのだから、実生活を役に反映させることになる。私たちにしてみれば、変な気分よ。続編の可能性を探って、ストーリーを考えてもらったことはあるけど、大して面白いものは生まれなかったわ」と、公私混同を避けたい心情をのぞかせた。

ただ、アンジーはブラッドとの共演については乗り気なのだという。「2人でよく話をしているけど、問題は(共演が実現したら)誰が子供たちの世話をするかということなの。それから、いい企画であることも大切。本物のカップル同士がスクリーン上で親密にしてる様子なんて、観客は見たくないと思うから、私たちが共演するとしたら、お互いを殺そうとする悪人役がいいかもしれない」と話しているが、それって要するに『Mr.&Mrs.スミス』ということでは?



© AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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