「殺陣の振り付けを一度で覚えちゃう」上川隆也 早乙女太一を大絶賛

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『蛮幽鬼』舞台挨拶 photo:Yoko Saito
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演劇を最新デジタルシネマ技術で収録しスクリーン上映するゲキ×シネ『蛮幽鬼(ばんゆうき)』の完成披露試写会が7月25日(日)、東京・港区のスペースFS汐留で行われ、主演の上川隆也、ヒロインの稲森いずみ、共演の早乙女太一らが出席した。

劇団☆新感線の昨年秋興行作品のゲキシネ版で、フランスの作家、アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯(巌窟王)」をモチーフに、架空の島国にある古代国家を舞台に無実の罪で幽閉された伊達土門(だてのどもん=上川さん)の復讐をめぐる人間ドラマ。

上川さんは、新感線作品に初参加となった、大衆演劇の人気女形・早乙女さんについて「太一は、殺陣の振り付けを一回見たら覚えちゃう。そうするとわらわらと集まって見ていた出演者たちは拍手をする。その繰り返しでした」と天才ぶりに感動した様子。早乙女さんとの殺陣のシーンをふり返ると「太一に迷惑をかけ続けました。申し訳なかった。僕に合わせて(刀を)振ってくれて、ありがたかったです」と頭を下げて謝罪。早乙女さんも「いえ、全然合わせていないです」と言い、深々と頭を下げた。

一方、ゲキ×シネ版の見どころについて、座付き作家の中島かずき氏から「上川さんの汗の量です」と指摘されると、上川さんは「前半の服が暑かったし、歌を歌ったことも汗の要因だったかも」と説明。早乙女さんが「僕は(汗を)上川さんに比べると全然かいていませんが、一応かいていました」と話すと、上川さんは「汗を見る映画ではないから、もう汗の話はやめましょう」と話題転換を促し、観客を笑わせた。それでも稲森さんが、「ゲキ×シネ版はドキュメンタリーを見ているようで、汗とか…」と掘り返し、上川さんを苦笑させていた。

『蛮幽鬼』は10月2日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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