【ハリウッドより愛をこめて】どうなる? リンジー・ローハンの刑務所への旅…

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法廷でのリンジー -(C) REUTERS/AFLO
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リンジー本人も想像もしてなかったであろう日がやって来ました。21歳の女優が刑務所に収容されることになったのです。

ここ数年、この若きスターが歩んできた道のりは平坦なものではなく、彼女の破滅への旅はもはや世間で周知のこととなりました。父親とのトラブルをはじめ、元恋人のサマンサ・ロンソンとの儚い恋、アルコール依存、ドラッグ中毒との闘いまで、数々の問題が公にされてきました。かつて女優として将来有望とされていた彼女ですが、今回の刑務所騒動も、もはや驚きではないかもしれません。2007年に収監されたときのことを覚えているでしょうか? 彼女はたった84分で刑務所を出所したのです。2007年こそが一連の騒動の全ての始まりと言えるかもしれません。飲酒運転、リハビリ施設のたらい回しで女優としての仕事を失っただけでなく、事態はどんどん悪くなっていきました。

今年の5月、リンジーは飲酒運転の改善プログラムの報告のため、ビバリーヒルズ裁判所に出廷を要請されていたのですが、彼女は姿を見せませんでした。そこで逮捕状が出されたために、リンジーは保釈金を払ったのですが、もちろんそれではトラブルの根本的な解決にはならず…。マーシャ・レベル判事はリンジーに1週間のアルコール依存教習クラスの受講、飲酒監視ブレスレット「SCRAM」の着用、不定期の薬物検査を言い渡しました。そして、7月6日にリンジーが裁判所に再び出廷したときには、判事は保護観察条件に違反したとして刑務所への収監——90日間の服役処分を下したわけです。仮に、リンジーが模範囚として認められれば、1か月ほどの服役で済むはずですが、当の本人は未だにこの事実を受け入れられてないようですよ。

実際、リンジーと彼女の母親は“弁護士探し”のために、アメリカで最も優秀な弁護士たちと会ってたそうですが、その中の誰ひとりとして彼女の身柄解放を約束することはできませんでした。全ての弁護士が口を揃えて「試してみることはできるが、約束はできない」と言明。最終的に、ローハン親子はO.J.シンプソン事件(史上最も知られているセレブの事件のひとつ)を担当していたロバート・シャピロ弁護士に弁護を依頼することに決めました。しかしシャピロ弁護士は、いまのリンジーにとっては、むしろ服役することがベストじゃないかとの意見を表明していました。実は、シャピロ弁護士自身も息子をドラッグの過剰服用で亡くしており、その経験を活かし、リハビリ施設(リンジーも最近通っていました)を開設したほどです。

そして最新情報では、シャピロ氏はリンジーの弁護を辞めたと声明を出しました。それは、彼がリンジーの服役を希望しているとマスコミに話したことが影響しているのか? そしてリンジーは新たに誰に助けを求めるのか? ドラマはまだまだ続きます…。

とにかく、リンジー自身と彼女を知る人たちによると、彼女は小さな部屋に入れられることが大の苦手だそう(一体、彼女はどのように独房で数週間も生活するのでしょうか?)。そして、1日に数箱もタバコを吸う彼女が、もちろん禁煙の刑務所でやっていけるのでしょうか? 現在、彼女が摂っている処方箋も、そのうちの数種類しか刑務所での使用は許されていません…。

そして何よりも、一人になることが大嫌いな、寂しがりやのリンジー(刑務所では、独房暮らしを強いられ、人々から隔離されますが)。果たしてリンジーは、刑務所生活を乗り切ることができるのか? どうやら彼女は親しい友人に、刑務所に入ったら自分が自殺行為に走ってしまうのではないかと、不安を打ち明けているそうです。しかし見方を前向きに変えれば、悪化するばかりのリンジーの品行やアルコール&ドラッグ依存にとって、この服役期間は効果的なショックになるかもしれません。

アメリカの全国民が見守っている事の顛末を、あなたはどう予想しますか?



© REUTERS/AFLO
《text:Lisle Wilkerson》

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