ミーガン・フォックス&アマンダ・セイフライドが語る“高校生活”、“友情”

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『ジェニファーズ・ボディ』 ミーガン・フォックス&アマンダ・セイフライド
  • 『ジェニファーズ・ボディ』 ミーガン・フォックス&アマンダ・セイフライド
  • 『ジェニファーズ・ボディ』 -(C) 2009 Twentieth Century Fox
  • 『ジェニファーズ・ボディ』 ミーガン・フォックス
  • 『ジェニファーズ・ボディ』 アマンダ・セイフライド
  • 『ジェニファーズ・ボディ』 -(C) 2009 Twentieth Century Fox
  • 『ジェニファーズ・ボディ』 -(C) 2009 Twentieth Century Fox
学園一の美貌を誇るジェニファーの美しさが、とどまるところを知らず急激に増していく。しかも、彼女の美しさに磨きがかかるのは、決まって街で連続して起きている殺人事件と同じタイミング。それにただひとり気づいた、彼女の幼なじみのニーディは…。当代一のセクシー女優、ミーガン・フォックスと『マンマ・ミーア!』で注目を浴びたアマンダ・セイフライドの共演で送る『ジェニファーズ・ボディ』がいよいよ公開となった。自信にあふれる美女・ジェニファーを演じたミーガンと内気で地味なニーディを演じたアマンダ。正反対の役柄を演じた2人のインタビューをお届け!

いわゆる“学園モノ”という分類も可能な本作だが、劇中で展開する高校生活について、ジェニファーは「とてもリアル」と自らの経験に照らし合わせながら断言する。
「私は高校が嫌いだったの。女の子ってすごく意地悪になることがあるでしょ? 個人的には(物語は)自分の高校生活と重なっているわ。私は仲間はずれだったの。かなりおしゃべりで、ずけずけモノを言う方だったから、あまりうまくいかなかったわ。次に公立学校に転校したら、上級生の女の子たちにいじめられ出したの。私のまつげはニセモノだって! そんなことないのに。それで、彼女たちは恐ろしい噂を流して、変な名前で私を呼び始めた。だから、私はまつげが本物だってことを証明するために、13歳の女の子に私のまつげを引っ張ってもらったのよ。女の子たちが気にすることってバカみたいなことが多いの。それにとても嫉妬深いわ」。

一方のアマンダは、自身が演じたニーディに対する共感をこう説明する。
「いろんな意味で私は彼女に似てたわ。学校では人気のある女の子たちと付き合っていたけれど、彼女たちの仲間とは言い難かった。スポットライトを浴びるのがとても怖かったし、彼女たちの後ろに隠れている方が心地よかったの。ニーディは頭がいい子だし、自分自身でいることを恐れてはいない。そこがステキだわ。彼女はジェニファーを満足させようとするけれど、彼女になろうとはしていないの。私はニーディみたいな本の虫ではなかったわ。でも、女の子たちの“ゴシップサークル”からは離れていようとしていたの。注目を浴びるのが好きじゃなかった。ずっと女優になりたいと思っていたのは事実よ。でも、社交的な付き合いになると、私は外向的ではないし、高校時代は特にそれがひどかったの。だからこのキャラクターは私とそんなに違わないわ」。

さらに、本作でも触れられる、10代の女の子たちの価値観について、ミーガンはこう語る。
「女の子って恐ろしい存在になりうるし、彼女たちが望めば、魂まで吸い取ることができるということね。一方で、私のキャラクターはとてもセクシーで、自分の性的な魅力を利用しているけれど、映画はそれを認めても美化してもいない。彼女は悲しいキャラクターなの。この映画には10代の少女たちを導くような素晴らしいメッセージがあると思うわ。多くの少女たちは、どんな男の子が彼女たちを好きか、どのくらい長く付き合っているか、そんなふうに男の子を通して自分の価値が決まると考えているの。この映画はそういう考え方に抵抗しているわ。ニーディは自分の性的魅力も利用しないし、肉体的に魅力的と思われている女の子でもない。彼女は知的な少女なの」。

アマンダは、10代の友情の“リアル”、そして不思議さについて実体験を交えて話してくれた。
「あの年齢で仲間や友人と同等のものを見つけるのは難しいと思う。いつだって誰かが自分の上にいる。いまでも覚えているけれど、私やグループのみんなに横柄な態度をとる友達がいたの。でも、その子はそれに気づいてさえいなかったと思う。とても奇妙な感じだったわ。実は、その子とはいまでも仲が良いの。高校からいままで付き合っている数少ない友達のひとりだわ。そういう力って不思議よね。私は彼女との友情を必死になって維持しようとしていたの。私はいつも自分がダメな人間だと感じていたのよ。私だけがそう思っていただけかも知れない。それに彼女には彼女自身の葛藤があったに違いないわ。でもいまは、私たちの友情に感謝しているの。それが私を成長させてくれたから」。

ミーガンは、ジェニファーの美しさを価値観や個性について考えさせる材料と捉えているようだが、もちろん、この役を演じる上で美しさは必須条件。ミーガン自身、美しさというものをどのように考えているのか?
「個性も、人生に対する自分の方向性もないような、いわゆる“美しい”と呼ばれる人たちに何度も会ったわ。彼女たちは無関心に見える。自分の個性を見つけ出せと言われたこともないのよ。だって肉体的にとても魅力があるから。だから、美しさって仮面だと思うの。私は自分の容姿に全然満足していないわ。それどころか、とても不安なの。でも人間としての自分には自信があるし、知性や感情面でも自信を持っている。でも、肉体的には内面と合っていない気がするの。スクリーン上で自分を見ても、自分だと思えないくらい。そういう自分やイメージをかけ離れて感じるのよ」。

そして、多くの若い女の子が彼女をロールモデルとして見ていることについて尋ねると、堂々とこんな答えが!
「そうね、私は結構ちゃんとしたロールモデルだと思うわ。だってクラブ通いもしないし、ドラッグもやらないし、お酒も飲まない。それに長い間付き合っている安定した恋人がいる。そういうこと全部がとてもポジティブだと思うわ」。

“自覚”を持って並外れた美貌を持つジェニファーを演じたミーガンと、自らを重ねてニーディを演じたアマンダ。さらにこの先、2人がどんな役柄で新たな境地を切り拓いていくかも興味深いところだ。
《text:cinemacafe.net》

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