浅野忠信 赤塚不二夫さん役に「羞恥心はなくなった」 堀北真希は学ランで登場

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『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』製作会見 photo:Yoko Saito
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映画『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』の製作報告会見が赤塚さんの三回忌(※没後2年目の命日)にあたる8月2日(月)、東京・東映大泉撮影所で行われ、主演の浅野忠信、共演の堀北真希らが出席した。

赤塚さんを35年間にわたって担当した元小学館の名物編集者、武居俊樹さんが綴ったエピソード集「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」(文藝春秋刊)を原作に、赤塚さんの奔放な人生を描く物語。先月4日にクランクインし、今月19日までの予定で撮影中。監督は、人気脚本家で監督の君塚良一氏の助監督を務めてきた佐藤英明が初メガホンを取っている。

キャスト陣は撮影の合間に劇中衣裳で登場。赤塚さん役の浅野さんは「いまはすっかり羞恥心がなくなり、ここ3日はずっと全裸で走り回っていますが、それを誰も気にしなくなりました。全部真剣に全開でやっています」とすっかり役に入り込んでいる様子。羞恥心をふっ切った瞬間についての質問に、「最初にスタッフさんたちなどみんなが集まって挨拶するときに、『シェー』をやらせてもらった。その後、レコーディングがあり、いろんなバージョンで歌わせてもらい、その辺り、早い段階で羞恥心はなくなりました」と柔和な笑み。「その次の日『ご自分の振り付けで踊って下さい』と監督から言われ、ご自分の振り付けって何だ? と思いながら踊った。それですごい大変ってことに気付いた。僕が滅茶苦茶やっても誰も笑っていない。僕は浅野忠信で赤塚さんじゃないから笑いを求められているわけでもない。戦いだと思った。僕、笑わないヤツの顔を見ていますから」とギラギラした眼差しを見せるひと幕も。元々、赤塚さんの大ファンといい「漫画も好きですが、笑顔が好きで、笑顔の写真を部屋に貼っていた。お顔からにじむ何かが好き。いまは毎朝、『もっと面白いことをします』と赤塚先生に祈っています」と思い入れタップリに話した。

武居さんにあたる編集者を演じる堀北さんは「知っている世界とは遠い世界で、バカになることや『シェー』って言うことに抵抗があったけど、いまはバカになる楽しさを知ってしまった」とニッコリ。「テンションを上げるコツを最近掴んだ。とにかく叫ぶ、何でもいいから奇声を上げる。だからやたらと叫んでいます」と楽しげに話した。

会見には武居さんも出席。赤塚さんの長女で赤塚プロの社長、りえ子さんからの祝電が「父が生きていたらきっと喜んだと思います」などと読み上げられると、武居さんは「先生や奥様、りえちゃんの実母にあたる前の奥様が次々亡くなって、りえちゃんはショックを受けていたと思いますが、ようやく立ち直ったところにこの映画のお話が来て、いいことだな、と思いました」と優しい笑顔。「TVに出ている頃の先生はアル中でむくんじゃった顔をしていましたが、僕が会った頃の先生はいまの浅野さんのようにハンサムで、すごく真面目な人でした。ふざけて漫画の中のギャグなのか現実のギャグなのかどっちか分からない生きざまでしたが、その奥にある真面目さに、僕は学んだ」と感慨深い表情を浮かべていた。

映画『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』は2011年、GW公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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