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食べるラー油がついに映画化! 石垣島舞台に“幻のラー油”誕生秘話描く

昨今、TVなどで紹介され、爆発的なブームとなっている食べるラー油。沖縄県・石垣島に在住する夫婦が開発した、食べるラー油の元祖とも言うべき“石垣島ラー油”の誕生にまつわるエピソードをまとめ、マガジンハウスより刊行されている書籍「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」が、劇場を運営するユナイテッド・シネマのプロデュースにより映画化されることが決定した。

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「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」
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昨今、TVなどで紹介され、爆発的なブームとなっている食べるラー油。沖縄県・石垣島に在住する夫婦が開発した、食べるラー油の元祖とも言うべき“石垣島ラー油”の誕生にまつわるエピソードをまとめ、マガジンハウスより刊行されている書籍「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」が、劇場を運営するユナイテッド・シネマのプロデュースにより映画化されることが決定した。

石垣島ラー油は、石垣島在住の辺銀夫婦が2000年に開発し販売を開始して以来、全国向けの通販などで広まり、日本中に愛好者を持つようになった食べるラー油。生産量と販売店の少なさから“幻のラー油”とも称されるが、映画では本品の誕生にまつわる秘話や辺銀夫婦の姿が描かれる。

ユナイテッド・シネマでは、観客参加型のプロジェクトの一環として、劇場運営の会社としては異例ともいえる原作書籍の映画化権の獲得に踏み切り、制作、宣伝、興行という“映画化”の過程に積極的に関与していくことを決めた。

このたび映画化されることになった『ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし』に関しても、脚本の準備段階から観客にも参加してもらい、生の視点、生の声を最大限に参考にするという業界初の“観客参加型”の映画製作プロジェクトとして企画を進めていくという。現時点で製作委員会などは組成されておらず、配給会社も未定だが、ユナイテッド・シネマのほか制作会社ダブ(プロデューサー・宇田川寧/監督・平林克理)、原作の出版元のマガジンハウスが参加し準備を進め、1年後〜2年後をめどに劇場公開する予定でいるという。

観客参加型ということで、すでに6月末よりユナイテッド・シネマの公式ホームページ内に特設コーナーを設け、原作についての共感ポイントや感想を投稿してもらうというキャンペーンも実施されている。

こちらのキャンペーンは9月6日(月)まで実施。今後、物語の展開やキャストにあなたの生の声が反映される可能性も!?

『ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし』映画化決定記念キャンペーン
http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/ishira/index.html
《シネマカフェ編集部》

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