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母乳も止まる寒さ? みうらじゅんが極限でのくだらなすぎるサバイバル術を提案

スキー場のリフトに取り残された男女3人のサバイバルを描いた『フローズン』の試写会が8月4日(水)に開催され、漫画家、イラストレーター、小説家と幅広い分野で活躍し、本作にもコメントを寄せているみうらじゅんと、本作のフライヤーの特徴的なイラストを担当している五月女ケイ子(そおとめ けいこ)による“妄想”トークイベントが行われた。

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『フローズン』“妄想”トークイベント
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スキー場のリフトに取り残された男女3人のサバイバルを描いた『フローズン』の試写会が8月4日(水)に開催され、漫画家、イラストレーター、小説家と幅広い分野で活躍し、本作にもコメントを寄せているみうらじゅんと、本作のフライヤーの特徴的なイラストを担当している五月女ケイ子(そおとめ けいこ)による“妄想”トークイベントが行われた。

まず映画について、みうらさんが「パニック映画は久しぶり。中学のときに『エアポート』シリーズとか流行りましたね。あれを観て飛行機乗れなくなりましたけど、この映画観るとリフトに乗れなくなりますね。トラウマですよ」と言えば、五月女さんは「私は、リフトに1回だけ乗ったことがあったんですが、もう乗りたくないですね。産後、初めて観た映画が『フローズン』だったんですが、授乳しながら家で観てて、寒くなっておっぱいの出が悪くなりましたね」と明かした。

頂上へと向かう途中のリフトが突然停止。全ての客が帰ったと思った係員の勘違いにより、地上15メートルの高さに取り残され、スキー場が営業を再開するのは1週間後…。この状況下でどうすれば助かるか? みうらさんの「おしっこを凍らせて階段を作るというのはすごいですよね」という言葉に五月女さんは「Gacktさんの自宅に滝があって、おしっこが止まらないそうです。Gacktさん向けの助かり方ですね」と返し、さらに「キリンの首のように足が伸びれば良いと思います。時間はかかると思うけど」と妄想は加速…。

この日は、Twitter上で募集した、「もし、スキー場のリフトに取り残されたら?」というお題での大喜利の優秀作品9本が発表され、その中からみうらじゅん賞と五月女ケイ子賞の選定も行われた。五月女さんが選んだのは「あったかいものしりとりをする!」というもの。「リラックマ→前田敦子→小嶋陽菜→なべやきうどん…。何も解決していない感じが好きですね。前田敦子さんはAKB48ですし、温かそうですよね。48人考えて、しりとりすると2週間くらい過ぎるかもしれないですね」と語り、みうらさんも「しりとりの最後は“なべやかん”でもよかったですね」とネタに負けないかなり無意味なコメントを残した。

みうらじゅん賞は「3人揃って裸になる」。みうらさんは「無意味なところが好きですね。もう、パーッといこうよ! ってことですよね。もう見られることもないわけですから、目の正月ってことですよね」と、くだらなさに称賛を送った。

『フローズン』は8月7日(土)より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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