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『アリエッティ』フランス人歌手・セシルが渋谷アップルストアに登場

ヒット中のスタジオジブリ最新作『借りぐらしのアリエッティ』(米林宏昌監督)の主題歌「Arrietty's Song」を歌うフランス人女性歌手でハープ奏者のセシル・コルベルが8月8日(日)、東京・アップルストア渋谷店で、日本で自身初のインストアライブを行った。

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『借りぐらしのアリエッティ』アップルストアイベント photo:Yoko Saito
『借りぐらしのアリエッティ』アップルストアイベント photo:Yoko Saito
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ヒット中のスタジオジブリ最新作『借りぐらしのアリエッティ』(米林宏昌監督)の主題歌「Arrietty's Song」を歌うフランス人女性歌手でハープ奏者のセシル・コルベルが8月8日(日)、東京・アップルストア渋谷店で、日本で自身初のインストアライブを行った。

6月下旬から無料配信がスタートしたiPhone/iPad向けアプリ「アリエッティのお庭パズル」のPRと映画のヒットを祝って実現したもの。セシルさんは、フランス人アコースティックギター奏者・シリルと、世界的にも知られるイタリア人パーカッション奏者・マルコを率いて登場。「Arrietty's Song」を含む3曲を披露し、涼しげな音色と歌声を響かせ、店内の客を聴き入らせた。

以前からジブリ作品の大ファンで、自身のアルバムをジブリに送付したことをきっかけに、今回のコラボレーションが実現した。「今日はアリエッティの気分。今日がプロモーション最後の日、すごく特別な気持ち」とちょっぴり切ない笑顔。今回、アリエッティの世界観を表現したケルト音楽について「バラードのような哀しい曲からステップを踏むようなダンス音楽まで幅広い。私が住むブルターニュ地方では学校で子供たちも学び親しんでいます」と紹介した。

本作は、英国人作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を原作に、身長10センチほどの小人族の少女・アリエッティと、人間の少年・翔の交流を描く物語。セシルさんのCDは、シングル「Arrietty's Song」が4万枚、イメージアルバム「Kari-gurashi〜借りぐらし〜」が3万枚を売り上げている(同日現在)。また本作は、公開20日間・8月5日(木)現在で観客動員370万人、興行収入45億円を突破している(東宝発表)。

『借りぐらしのアリエッティ』は全国東宝系にて公開中。

《photo / text:Yoko Saito》

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