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市原隼人がフクロウ役でハリウッド大作の日本語吹き替え声優初挑戦!

10月公開のCGニメーション映画『ガフールの伝説 3D』で、俳優の市原隼人が日本語吹き替え版の声優に初挑戦することが発表された。

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『ガフールの伝説  3D』 -(C) 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
『ガフールの伝説 3D』 -(C) 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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10月公開のCGニメーション映画『ガフールの伝説 3D』で、俳優の市原隼人が日本語吹き替え版の声優に初挑戦することが発表された。

アメリカ国内だけでシリーズで500万部を突破する、人気作家キャスリン・ラスキーによる人気シリーズ「ガフールの勇者たち」の映画化作品で、物語の舞台となるのは人間が消滅し、フクロウが最も高度な知性と技術を持つ世界。主人公の若きフクロウのソーレンが仲間たちと共に、邪悪な組織“純血団”から王国を守るために伝説の勇者を探す旅が描かれる。『300[スリーハンドレッド]』『ウォッチメン』など、映像化不可能と言われたグラフィックノベルの映画化を成功させてきたザック・スナイダーがメガホンを取り、フクロウたちの飛翔シーンなど、緻密かつダイナミックな映像世界が展開する。

市原さんが声を担当するソーレンは正義感が強く、若いながらも天性のリーダーとしての資質を持つメンフクロウ。市原さんはこれまで、横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」で上映された『BATON』で、実写撮影後に特殊な技法でアニメ化するという形で特殊アニメーション作品に参加したことはあるが、純粋なアニメーション映画でハリウッド大作の日本語吹き替え版の声優を務めるのは今回が初めてとなる。

ちなみに、オリジナル版でソーレンの声を担当したのは『アクロス・ザ・ユニバース』『ラスベガスをぶっつぶせ』などで人気に火がついたハリウッドの新鋭ジム・スタージェス。オリジナル版にはほかに、エミリー・バークレー、ヘレン・ミレン、ジェフリー・ラッシュら豪華俳優陣が声優として参加している。

市原さんは「観ていただく方の心に勇者のような“勇気と夢”の芽が生えるように気持ちを込め、精一杯頑張りたいと思います。伝説の旅をご期待ください」とコメント。収録は8月下旬に行われる予定。

『ガフールの伝説 3D』は10月1日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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