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溝端淳平が超二枚目役! 「高校デビュー」実写化で新人・大野いとの恋のコーチに

河原和音の人気漫画「高校デビュー」の実写映画化が決定。溝端淳平が、本作で女優デビューを飾るモデルの大野いとと共に主演で参加することが発表された。

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『高校デビュー』 -(C) 2011『高校デビュー』製作委員会  (C) 河原和音/集英社 マーガレットコミックス
『高校デビュー』 -(C) 2011『高校デビュー』製作委員会 (C) 河原和音/集英社 マーガレットコミックス
  • 『高校デビュー』 -(C) 2011『高校デビュー』製作委員会  (C) 河原和音/集英社 マーガレットコミックス
河原和音の人気漫画「高校デビュー」の実写映画化が決定。溝端淳平が、本作で女優デビューを飾るモデルの大野いとと共に主演で参加することが発表された。

原作は、別冊マーガレット(集英社刊)で2003年から2008年まで連載され、コミックは累計580万部を突破している河原和音による人気漫画。中学時代を部活一筋で過ごし、高校では恋に生きることを決めたものの、なかなか彼氏ができない長嶋晴菜が、男ウケを知り尽くす小宮山ヨウに出会い、彼に“モテコーチ”を引き受けてもらう、という物語。

映画、ドラマと話題作に次々と出演する溝端さんだが、ここまでの“超二枚目男”を演じるのは初めて。「少女漫画はあまり読んだことはなかったのですが、原作を読んで一気に好きになり『高校デビュー』のファンになりました。小宮山ヨウという役をやらせてもらえて凄く光栄です。また、共演する大野いとちゃんは初めて会ったとき、晴菜の役にピッタリだなって思いました。原作ファンの方にも満足してもらえるように作品作りに貢献したいし、いままでやったことないような役なので俳優としても新しい側面を開拓できるように精進したいと思ってます」と撮影を前に意気込みを語る。

晴菜役の大野さんは、「Seventeen」の専属モデルとして活躍中の15歳で、女優としての活動は本作が初めて! クランクインを前に「夏休みの間、お芝居の練習をしていましたが、最初の頃は、セリフを言うことだけで精一杯で、不安でいっぱいになり、私で大丈夫だろうかと何回も思いました。だけど、スタッフさんに支えられて頑張ることができました。『だんだん上手くなってるよ』と言われたときは本当に嬉しかったです。もうすぐ撮影も始まるので、初めてで緊張していますが、すごくわくわくしています。想像するだけでも十分なくらい楽しみです」と初々しいコメント。

また、溝端さんとの共演については「TV、雑誌、映画などでいつも拝見していたので、ヨウ役が溝端さんだと聞いたときはびっくりしました。初めてお会いしたとき、緊張して何も喋ることができませんでした。だけど溝端さんが周りの雰囲気を和ませて下さったり、少しずつ話しかけて下さってすごく嬉しくて、いまではとても安心しています」と語る。そして「長嶋晴菜は、すごく明るく前向きでガッツがある女の子です。私はぼーっとしてることが多いのですが、お母さんやマネージャーさんからは、私は晴菜にすごくよく似ていると言われます。『高校デビュー』は胸がキュンとなるどきどきわくわくのラブストーリーです。こんな素敵な作品に選んでいただけてとても嬉しいです。観ていただいた方を元気と笑顔でいっぱいにしたいです! 一生懸命頑張るのでよろしくお願いします!」と気合十分。

原作者の河原さんも「自分の漫画を映画にしてくださると聞いたとき、あんまり素敵なお話なので、嘘なんじゃないかと、いまいち信じられませんでした。シナリオをいただいて『嘘じゃないかも…』と思い、イメージフォトを見せていただいて『あ、なんか本当かも…』と、さすがにいまは信じています。自分の原作で大丈夫なのかと不安もありましたが、スタッフ・キャストの方々の顔ぶれをうかがって、これは原作以上に面白い物が出来上がると、たいへん楽しみになりました! 自分の漫画を、スタッフ・キャストのみなさまがどういう映画にして下さるのかわくわくしています。漫画とはまた一味違った面白さの、素敵なエンターテイメント作品になるんだろうと思います。原作を知らない方も、すでに読んでくださってる方も、ぜひご観覧いただきたいです。私も何回も観たいです!」と喜びのコメントを寄せてくれた。

『ハンサム★スーツ』の英勉がメガホンを握り、数々のヒットドラマを手がけてきた福田雄一が脚本を担当。10月上旬にクランクインし、11月上旬にクランクアップの予定だという。

「絶対に俺のことを好きにならないこと」を条件にコーチを引き受けたヨウと、それでも知らぬ間にヨウに惹かれていく晴菜。果たして結末は——?

『高校デビュー』は2011年春、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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