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中村蒼が大ヒットホラー『パラノーマル・アクティビティ』日本版続編に出演!

わずか135万円で製作された小規模作品にもかかわらず、口コミで社会現象とも言える“波”を呼び起こし、最終的に全米で97億円を稼ぎ出し、日本でも興行収入6億円超のヒットを記録したホラー『パラノーマル・アクティビティ』。本作の続編にあたる『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』がタイトルにあるように、日本を舞台に製作され、中村蒼、青山倫子が出演することが明らかになった。

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『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』 -(C) Presidio Corporation All rights reserved.
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わずか135万円で製作された小規模作品にもかかわらず、口コミで社会現象とも言える“波”を呼び起こし、最終的に全米で97億円を稼ぎ出し、日本でも興行収入6億円超のヒットを記録したホラー『パラノーマル・アクティビティ』。本作の続編にあたる『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』がタイトルにあるように、日本を舞台に製作され、中村蒼、青山倫子が出演することが明らかになった。

第1作の主人公は同棲中のカップル。夜な夜な奇妙な音に悩まされ、その正体を暴くべくビデオカメラを部屋に設置するという物語が描かれる。この2006年のアメリカ・サンディエゴで起きた事件の“続き”として今回の『第2章』は展開。先述のカップルの生活を映したビデオの衝撃的な内容が公表され、世界中の人々を震撼させる。そして2010年、物語は東京へ。一軒家で暮らす、とある幸せな3人家族——アメリカ旅行から帰ったばかりの春花、その弟の幸一、父親の繁幸。ある日、春花が目覚めると、部屋の中のものが移動していた。春花は幸一のいたずらと決めつけるが、幸一は潔白を主張。それを証明すべく、部屋にビデオカメラを設置することに…。今回も前作同様、ビデオに映っている衝撃の映像が焦点に。そこに映っていたのは?

海外の作品のリメイクではなく、正式な続編が日本で製作されるというのはきわめて異例のこと。監督・脚本を担当するのはドキュメンタリータッチの手法が話題を呼んだ「放送禁止」シリーズ(フジテレビ系列)、深田恭子主演の「富豪刑事」(テレビ朝日系列)などの演出を手がけた長江俊和。『BECK ベック』『大奥』と話題作への出演が続く中村蒼が弟の幸一を、映画『ネコナデ』でヒロイン役を演じ、「サラリーマン金太郎」シリーズ(テレビ朝日系列)にも出演する青山倫子が姉の春花に扮する。

ちなみに、本作の続編に関しては、本作と同時にアメリカでも独自に続編『パラノーマル・アクティビティ2』(パラマウント配給)が製作されており、こちらは日本では2011年2月に公開される予定。ほぼ同時期に1本の映画の続編が2本、日米で別々に製作されるというのは史上初の試みである。日米、どちらの作品の方が恐ろしいのか? 日本版に関しては、先述の監督、主要キャストと物語の一部についてしか公表されていないが、“ホラーの聖地”ここ日本で、社会現象を巻き起こした問題作がどのような化学変化を遂げるのか?

『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』は11月20日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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