『タイタニック』でヒロインの晩年を演じたG・スチュアート、100歳の大往生

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グロリア・スチュアート -(C) AP/アフロ
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1997年の『タイタニック』でケイト・ウィンスレットが扮したヒロインの晩年を演じ、アカデミー賞助演女優賞候補になったグロリア・スチュアートがロサンゼルスの自宅で26日夜、呼吸不全のため死去したことを家族が公表した。スチュアートは7月4日に100歳の誕生日を迎えたばかりだった。

娘のシルビア・トンプソンさんによると、スチュアートは5年前に肺がんと診断されたが、病気を気にせず、気丈に過ごしていたという。1930年代から女優のキャリアをスタートさせたスチュアートは40年代半ばに一度引退したが、70年代にカムバック、映画やTVなどで活躍した。

『タイタニック』でオスカーにノミネートされたのは87歳のときで、アカデミー賞史上最高齢の候補者となった。その後、2000年にはハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに名を刻み、94歳で出演したヴィム・ヴェンダース監督作『ランド・オブ・プレンティ』('04)が遺作となった。

『タイタニック』で主役のジャックを演じたレオナルド・ディカプリオは「彼女はハリウッドの黄金時代を生きた最後の女優です。彼女と一緒に仕事ができたことを誇りに思います」と、ケイト・ウィンスレットも「素晴らしい女性(スチュアート)の訃報を受け、とても悲しく思います。彼女と知り合えて、共演できて光栄でした」と、それぞれコメントを発表した。



© AP/AFLO
《text:Yuki Tominaga》
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