※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

向井理、初主演映画は「大切な第二の家族の国」カンボジアが舞台 演じるは医大生!

向井理が、カンボジアに学校を設立しようと奮闘する大学生の姿を描いた『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』で映画初主演を果たすことが明らかになった。

最新ニュース スクープ
注目記事
向井理
向井理
  • 向井理
向井理が、カンボジアに学校を設立しようと奮闘する大学生の姿を描いた『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』で映画初主演を果たすことが明らかになった。

先日、自身のブログで初主演映画の撮影に入ったことを明らかにしていた向井さんだが、その作品の概要が明らかに! 本作は、自身の経験を基にした体験記として2008年に自費出版された葉田甲太による「僕たちは世界を変えることができない。」を原作にしている。気軽なイベント・サークルに籍を置き、漫然と日々を過ごしてきた医大生がある日、ふと目にしたボランティア募金のパンフレットがきっかけで、ノリで募金活動を開始。カンボジアに学校を建てるべき周囲を巻き込みながら奔走する大学生の熱い思いや葛藤を描く。

自身のブログで「思い入れの強い作品になりそう」とコメントしていた向井さんだが、以前、TV番組「世界ウルルン滞在記」(TBS系)でカンボジアを訪れ、現地でホームステイをした経験もあり、常々「大切な第二の家族の国」と語るほどの強い思い入れをカンボジアに対して持っている。周知のとおり、映画、ドラマへの出演が途切れることなくそのスケジュールは多忙を極めるが、数あるオファーの中から特に、この作品を自身の初の単独主演映画に選んだ。

今回の発表に際し、向井さんからは「今回舞台になるカンボジアという国は、自分自身が約4年前に1週間ホームステイを経験したこともあり、思い入れの強い国です。さらにこの作品は、実話を基にした映画ということもあり、作品自体にも説得力があると思います。この映画を通してカンボジアという国や大学生の生々しさを感じていただけたら幸いです」とのコメントが寄せられた。

撮影は10月17日(日)に国内ロケがクランクイン。11月上旬よりカンボジアロケが行われ、11月末にクランクアップの予定だという。メガホンを握るのは故・深作欣二監督の息子で『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』、『同じ月を見ている』の深作健太。松坂桃李(ドラマ「クローン ベイビー」)に柄本佑(『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』)、窪田正孝(『十三人の刺客』)、村川絵梨(「ROOKIES」)ら期待の若手俳優たちが共演陣として名を連ねる。

映画の中で向井さん演じる医大2年のコータは、「150万円の寄付で学校が建つ」という言葉に触発され、仲間に働きかけて募金活動を開始。ビラ配りからナンパまでして資金を集めてチャリティイベントを行い、さらには現地リサーチのためにカンボジアへのスタディ・ツアーまで敢行する。想像以上の厳しい現実を現地で目の当たりにし、農村の少年に学校の設立を約束したコータだが、自らの非力を実感し打ちひしがれる。さらに、イベントに協力してくれた企業の社長が不正取引で逮捕され、サークルの評判はガタ落ち。仲間たちとは将来や生き方を巡って衝突…。果たしてコータは目標額を集められるのか?

自身、カンボジアの現実を目の当たりにし、強い思いを持ち続けてきた向井さんが映画の中でどのような表情をし、どんな熱い思いを届けてくれるのか——?

新たな向井理に注目! 『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』は2011年秋、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top