11月15日(現地時間)、ロサンゼルスのチャイニーズシアターにて開催された映画『バーレスク』のワールド・プレミアに、ゲストとして「X JAPAN」のYOSHIKIもレッドカーペットを歩き、現地メディアの注目を浴びた。『バーレスク』は歌姫クリスティーナ・アギレラの映画初出演・主演作にして、7年ぶりに映画出演する実力派シンガーで女優のシェール共演作として話題の作品。映画ファン、映画業界のみならず、音楽業界からも期待が寄せられているがこの日、YOSHIKIは米国の映画音楽業界の重鎮、キャシー・ネルソンとプレミアに出席した。ネルソン氏は、元ユニバーサルピクチャーズとユニバーサルミュージックの映画音楽部門のトップで、『アルマゲドン』、『8 Mile』など200タイトル以上の映画でエグゼキュティブ・ミュージック・プロデューサー、ミュージック・スーパーバイザーを務めた、ハリウッド映画業界の有力者のひとり。『バーレスク』主演のアギレラとYOSHIKIの共通のエンターテイメント弁護士であるエリック・グリーンスパンと共に、米国でYOSHIKIを応援する人物のひとりでもある。最近、YOSHIKIは複数の映画音楽のオファーを受けているが、X JAPANの今後のツアースケジュールを見極めた上で慎重に対応していく意向とのこと。X JAPANは今年9月から10月にかけて北米ツアーで大成功を収めたばかり。今後の国内外での活動に注目が集まりそうだ。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。