小堺一機が2010年の映画界を喋り倒す! 「ベスト・オブ・ベスト」特別番組を収録

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「小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト 2010」
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2010年に日本で公開された“ベスト・ムービー”は? CS映画専門チャンネル「ムービープラス」、全国にシネマコンプレックスを展開する「ユナイテッド・シネマ」、そして映画情報サイト「シネマカフェ」の主催で、一般投票により2010年のベストを選出する「ベスト・オブ・ベスト・アワード 2010」。このアワードの開催に合わせて、ムービープラスでは小堺一機をナビゲーターに迎え、2010年の映画界をふり返る特別番組「小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト 2010」を12月に放送する。11月22日(月)、ナビゲーターの小堺さん、そして映画評論家の渡辺祥子さんとユナイテッド・シネマの田部井氏をゲストに本番組の収録が行われた。

2010年をふり返る上で、まず話題に上がったのが今年のアカデミー賞。女流監督としてオスカーを獲得したキャサリン・ビグローの『ハート・ロッカー』について、さらには作品賞の候補作が5作品から10作品に拡大されたことなどについてコメントが。特に興行の側の人間である田部井さんからは賞と興行の関係、ヒットする映画と評価される映画について鋭く、興味深い指摘がなされた。そこには興行者としての苦悩も…? 

続いては今年の映画界を席巻した“3D映画”が俎上に。『アリス・イン・ワンダーランド』『トイ・ストーリー3』といった作品が100億円を超えるメガヒットを記録したが、番組では最新の3D技術についての解説。特に、歴史的大ヒット作となった『アバター』におけるジェームズ・キャメロンの、いち早く最新技術を取り入れるセンスに関しては小堺さん、渡辺さん、田部井さんから絶賛の声が寄せられた。

さらに、話題は日本映画へ。寺島しのぶ(『CATERPILLAR キャタピラーー』)や深津絵里(『悪人』)といった女優陣が海外の映画祭での受賞するなど、日本映画、日本人俳優の活躍が目立ったが、海外での邦画の受け入れられ方の変化や傾向について鋭い指摘が飛び出す。また、『告白』『悪人』といった、決して明るく後味がよいとは言えない作品が、見事にヒットを飛ばした背景について“時代の空気”をキーワードに興味深い論考がそれぞれの視点でなされる。

日本映画といえば、今年は時代劇が数多く公開されるが、田部井さんは「映画の興行を支える中高年やシニア層のニーズに応えた結果」と興行的な視点で解析。一方、渡辺さんからは「時代劇(の俳優)は腰が入ってないとサマにならない! 足長の現代の俳優では…」と厳しい指摘も。小堺さんからはかつて時代劇が全盛を誇った頃の思い出を絡めたトークが。

ちなみに今回集まったお三方が2010年、最も印象に残った映画はというと…? 渡辺さんは「ミステリーとしてもラブロマンスとしても素晴らしく、さらに意外なオチもある」と『瞳の奥の秘密』を絶賛。田部井さんは「意外性」を強調しオスカー候補にもなった『第9地区』をイチオシ。そして、小堺さんが選んだのは『トイ・ストーリー3』。小堺さん曰く「物を大切にしないお子様にはぜひ!」。

さらに番組では3人が楽しみにしているという来年“観るべき”話題作についてのトークも! 小堺さんの巧みなナビゲートのもと、評論家、興行者それぞれの視点で現在の映画業界や作品作りの傾向など、濃い内容のトークが満載となっている。

収録後に報道陣の取材に応じてくれた小堺さん。いまでも「1日1本は何かしら観ている」というほどの映画好きだが、最近では、自宅に3Dで映画を観られる設備を導入すべきか否か、悩んでいるとか…。「うちにはレーザーディスクもいっぱいあって『どーしてくれるんだよ!』という感じ。DVDが出始めたのでDVDを買ったらそれもすごい数になってるけど、今度はブルーレイ…。ホントに『どーしてくれるんだ!』と(笑)。だから3Dには慎重になってます」とのこと。ただ、自宅もいいがやっぱり映画は映画館で観るのが一番のようで「知らない人と時間を共有できるのがいい。『アバター』を観に行って、最初に3Dメガネを着けて、飛び出す映像を目にしたとき、劇場全体が『ウワァー』となったんです」と目を輝かせながら映画館で鑑賞する楽しさを改めて語ってくれた。

「小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト 2010」は12月11日(土)8:45よりムービープラスにて放送。

「ベスト・オブ・ベスト」投票は12月1日(水)より、シネマカフェ内の特設サイトおよび全国のユナイテッド・シネマの投票箱、さらにau携帯電話のポータルサイト「au one」上の「au one映画」にてモバイルでも受け付ける。投票の結果は2011年1月21日(金)シネマカフェおよびムービープラスの特別番組で発表。
《text:cinemacafe.net》

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