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“ブサかわ犬”わさおが青森から上京!東京観光を満喫

ブログで紹介されたことをきっかけに、国民的人気を博した“ブサカワ犬”わさおと飼い主の交流を描いたハートウォーミングストーリー『わさお』の完成披露試写会が2月13日(日)、都内で行われ、主演の薬師丸ひろ子ら主要キャストと錦織良成監督が舞台挨拶に登壇した。そして本作で映画デビューを飾ったわさお本人(本犬?)が青森からはるばる上京し、ファンの前に登場! 客席からは「かわいい」の歓声が上がったが、当のわさおは東京の暖かさに少々バテ気味…。それでも相変わらずのマイペースぶりで、劇場全体をすっかり癒していた。

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わさおが暮らす青森県鯵ヶ沢でオールロケが行われ、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織監督が感動のストーリーを紡ぎ出す本作。実在の飼い主・菊谷節子さんをモデルとした主人公・セツ子を演じる薬師丸さんは、「わさおはお母さん(菊谷さん)の言うことをよーく聞いて、期待に応えようと頑張っていた。きっと褒めてもらいたかったのかも。学習能力も高いし、本当にいい子です」と“主演”わさおをベタ褒め。錦織監督も「最初は1日1カットも撮れない日があったが、薬師丸さんから『犬は人間の気持ちが分かる』とアドバイスを受けて、スタッフもなるべく和やかな雰囲気でいようと務めた。終盤ではすっかりお利口になって(笑)、撮影も順調だった。ブサかわいいと言われますが、結構カッコいいと思いますよ」とこちらも、わさおの熱演に太鼓判だ。

そんなわさおが、社団法人日本ユネスコ協会連盟から世界遺産活動の特別大使“犬”(ワンバサダー)に任命され、授与式が行われた。同協会連盟の野口昇理事長は「巧まざる名演技をしたわさおくんに拍手を贈りたい。子どもたちや若い世代に世界遺産活動の大切さを伝えて欲しい」。菊谷さんがわさおに代わって任命状を受け取ると、それまでバテ気味だったわさおがすっと立ち上がる場面も! 薬師丸さんも「こんな大役に任命されるのも、飼い主の菊谷さんがわさおくんに溢れんばかりの愛情を注いだからこそですね」と大喜びだった。

わさおは2月10日(木)に上京し、翌11日(金・祝)には各局の情報番組に生出演(ハードスケジュールの合間を縫って、皇居での散歩も楽しんだ)。そして、都内が雪に見舞われた12日(土)は浅草の雷門、渋谷、芝公園、東京タワーなど名所を駆け足で訪れ、東京観光を満喫したのだとか。わさおが行く先々でたくさんの人に取り囲まれ、大人気だったことは言うまでもない。

『わさお』は3月5日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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