中川翔子インタビュー 新ディズニーヒロインに抜擢「生きた証を残したい」

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『塔の上のラプンツェル』中川翔子
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1937年の『白雪姫』からおよそ70年。ディズニーアニメの記念すべき50作目となる『塔の上のラプンツェル』はこれまでにない新たなヒロイン像を世に送り出す。日本語吹替え版でヒロイン、ラプンツェルの声を担当し、長編アニメーションの声優に初めて挑戦した“しょこたん”こと中川翔子も「フライパンで恋人を殴っちゃいますからね…」と笑う。映画の公開を前に改めて中川さんが、ディズニーの魅力、ラプンツェルへの憧れを明かしてくれた。

ラプンツェルと共に変わっていった前向きな“意欲”

生まれてから18年間、ずっと高い塔の中で暮らしてきたラプンツェルが、塔に逃げ込んできた泥棒のフリンとの出会いをきっかけに外の世界に飛び出し、冒険を繰り広げる本作。物語、そしてラプンツェルの生き方に対し、“共感”という以上の強い思いを持つ中川さん。彼女の口からとめどなく、その魅力を伝える熱い言葉があふれる。
「人として生まれたことの喜びや知ることの楽しさ、折れない心の強さがあれば夢は叶う——映画を観たら、とにかく『自分も何かしなきゃ』と思えてきました。アフレコが終わったとき、本当に世界が変わって見えたんです。誰に会うでもなく、塔の中でひとりなのに髪の毛をあれだけちゃんとケアしてるという“女子力”は素晴らしい! 彼女に影響されて、すぐにエクステにしてしまいました。ラプンツェルはシャンプー相当大変だと思いますが(笑)」。

ラプンツェルの影響もあってか、自身の中で確実に“変化”が起きている、とも。
「去年で25歳になったんですが、まだまだ知らないことがいっぱいあるし、やっと知った楽しいこともたくさんある。これまではずっと家の中オンリーでいいって思い込んで『これ嫌だ、知らなくていい』、『無理無理』って決めつけてたけど、最近やっと変わってきたと思います。早朝のロケでマイナス20度の中でタンチョウヅルの吐く息とか、このときにしか見られないものを見て、苦難を乗り越えての経験値ってものがあるんだなって。遅いかも、と思いつつもだったらやらなきゃと思って…いま、変わっている真っ最中なのかな」。

絵を描くことが大好きで、元々、漫画家志望だった中川さん。そんな彼女にとって今回の声優の仕事のオファーは「天地を揺るがす大スペクタクル!」だったそう。
「これまでの25年間の走馬灯が見えそうなくらい嬉しかったです。私が仕事をしているなかで、一番の目標は生きた証を残すことなんです。10代で急にブログを始めたのも、もしいま、死んだら何も残らないと思ったから。今回の作品は、50年後の子供たちもきっと観てくれる。本当に幸せです」。

ディズニーからの依頼に「夢が覚めちゃうんじゃないかって気持ち」

ディズニー映画も大好きという彼女に、これまでに見た好きな作品を尋ねてみた。
「親戚一同おススメで(笑)、何度も見たのは『眠れる森の美女』。母や親戚のおばさんが、私がオーロラ姫に似てるって言って、子供心によく分からないながら憧れてました。エレガントに目を覚ますしぐさや、階段を駆け下りるときの音、気絶の仕方も練習しましたね(笑)。それから、母からの“ドナルドダックはとにかく素晴らしい”という教育の影響で『三人の騎士』はめちゃくちゃ好きです。以前、母にディズニーワールドに連れて行ってもらったとき、アニメーターの方が『ヘラクレス』を描いてたのを覚えてます。それを見て絵を描くのにますます憧れて、セル画セットを買ってもらったり。そう思うとやっぱり、(今回の仕事が)信じられないです。夢が覚めちゃうんじゃないかって気持ちです」。

本作のハイライトはラプンツェルがフリンと2人で、湖に浮かべたボートから、無数のランタンの灯りを眺めるロマンティックなシーン。中川さんも乙女心をキュンと刺激されたようで…。
「たまらんですね。ランタンに照らされたラプンツェルがムチャクチャかわいくて、あのときのフリンのイケメンさたるや…。それまではフリンは『俺イケメンでしょ?』ってグイグイ来る感じで、正直、グイグイ系の男子には萎縮しちゃうので絶対無理と思ってましたが、2人で一緒に溺れたシーンあたりからどんどん燃えて興奮しちゃって惚れましたね(笑)。しかしラプンツェルの恋に落ちるスピードも相当速い(笑)! ただ、彼女の真っ直ぐに相手を見つめる瞳…私はあの状況でグイグイ系の男子の目は見られませんが、彼女と恋に落ちる気持ちも分かりますね。空の色は、女の子が一番きれいに見える夕暮れのマジックアワーで…たまらんです!」

最後にずばり、中川さんにとっての理想の王子様像は?
「まずとにかく猫が好きで…私よりもいろんな知識に長けている人。ゲームとかでも私より弱かったら『えーっ!』ってなっちゃいます。なんでしょうね…? 二次元だと無限に出てくるんですが。総合すると猫好きで浮気をしない人、ですかね(笑)」。

《text:Naoki Kurozu》

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