『ヒアアフター』、全米におけるソフト売り上げの一部を日本の被災者救済のために寄付
ヒロインが津波に被災するシーンがあることを理由に日本で上映中止となったクリント・イーストウッド監督の『ヒア アフター』だが、「Los Angeles Times」紙によると、アメリカのワーナー・ブラザーズ エンタテインメントグループ社は15日、全米で発売になった同作のDVDおよびブルーレイの収益の一部を日本赤十字社に寄付すると発表した。
最新ニュース
ゴシップ
-
満島ひかり×岡田将生共演『ラストマイル』あらすじ・キャスト・公開日【4月19日更新】
-
クリント・イーストウッド、3年ぶりに俳優業に復帰か? 映画主演を検討中
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
「日本が直面している甚大な被害と喪失は想像を絶するものです。喜んでワーナー・ブラザーズに協力します。これが少しでも日本の人々の助けになれば嬉しいです」とイーストウッドはコメントしている。
ウォルト・ディズニー社もアメリカの赤十字社を通じて、東北地方太平洋沖地震と津波の被災者救済のために250万ドルを寄付する予定だと発表している。従業員による自主的な寄付の総額も100万ドルに到達するという。
写真は第63回全米監督組合賞に出席したときにクリント・イーストウッド。
© AFLO