岡田准一「恋の始まりにニヤニヤドキドキ」 長澤まさみ起用のきっかけはあの人の推薦

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『コクリコ坂から』舞台挨拶
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スタジオジブリ最新作で宮崎吾朗の監督2作目となる『コクリコ坂から』の完成披露試写会が7月4日(月)、物語の舞台となる横浜のホールにて開催された。昼に行われた会見に続いて声優を務めた長澤まさみ、岡田准一(V6)、宮崎吾朗監督に鈴木敏夫プロデューサーが出席したのに加え、主題歌を担当する手嶌葵が生歌を披露し会場をわかせた。

高橋千鶴、佐山哲郎による同名漫画を原作に、物語の舞台を横浜に設定し、時代背景を東京オリンピックの前年の1963年に変更。不思議な運命に結び付けられた2人の高校生、海と俊の青春を瑞々しく描き出す。

幕が上がると舞台中央に手嶌さんが佇み、アコースティックギターの伴奏にのせて主題歌「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」を静かに歌い上げた。その美しい歌声におよそ2,000人の観客は酔いしれ、歌い終わると一瞬の静寂ののちに大きな拍手がわき起こった。

声優初挑戦の長澤さんは「子供の頃から何度も何度もジブリ作品を観て大ファンだったので、(オファーは)夢のようなお話でした。大好きだからこそ頑張りたいという気持ちがわいてきましたが、監督と鈴木プロデューサーには大分しごかれました」と喜びと苦労を明かした。

『ゲド戦記』に続くジブリ作品挑戦となった岡田さんは、2作目にかける監督の“覚悟”を感じてオファーを受けたとのこと。「(監督は)いまは優しい顔してますが、現場ではクマを作って命を削っている顔をしていました」と明かした。

吾朗監督は「アフレコまで(2人が演じた)海ちゃんと俊くんがどういう子たちなのか、最後の一歩のところで核心がつかめなかったんですが、声を入れていただいて『こういう子たちなのか』とやっと分かった」と2人を絶賛。

鈴木プロデューサーは「『岡田くんで行こう』と吾朗くんと決めてから、岡田くんから伝言をいただいたんです。『同じ監督に2度も声を掛けてもらうのは嬉しい』って」と嬉しそう。長澤さんについても「ある人から(長澤さんを)推薦されたんですが、それが誰だったか忘れてましたが、思い出しました。『崖の上のポニョ』の主題歌を大橋のぞみちゃんの後ろ一緒に歌っていた(藤岡藤巻の)藤巻です。昔、いましたけど、いまはもうカゲもアタマも薄いですが…」と毒舌まじりに起用に至る裏側を明かしてくれた。

手嶌さんは「海ちゃんと俊くんに私もキュンキュンドキドキしました」と語り、主題歌については「大人の恋の歌だと思いましたが、改めて家族や友達への愛情を考えて、優しく歌うことを意識した」と楽曲に込めた思いを語った。

最後に長澤さんと岡田さんは「ジブリらしい、人が生き生きとした感じを観てほしい」(長澤さん)、「僕らの世代でも、2人の恋の始まりをみてニヤニヤドキドキしてしまうと思う」(岡田さん)と作品をアピール。多くの横浜市民で埋まった客席からは温かい拍手がわき上がった。

『コクリコ坂から』は7月16日(土)より全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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