松本幸四郎&松たか子による“父娘”ナレーションを監督が絶賛!

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『ライフ −いのちをつなぐ物語−』完成披露試写会
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BBC製作のネイチャードキュメンタリー『ライフ −いのちをつなぐ物語−』の完成披露試写会が7月5日(火)、都内劇場で開催。来日中のマイケル・ガントン&マーサ・ホームズ両監督に、日本版でナレーションを務めた松本幸四郎と松たか子が舞台挨拶を行った。

製作費35億円、撮影期間3,000日、製作期間6年と、これまでのBBCのドキュメンタリーと比べて随一の時間、費用をかけて動物たちの命の営みを追った本作。この日の完成披露が世界のどこよりも早いプレミア試写となる。ガントン監督は「コンバンハ」と覚えたての日本語で挨拶し「こうして日本で上映できることを嬉しく思います」と語った。震災後の大変な状況の中での来日となったが「日本に来ない理由がありません。迷いは全くありませんでした」と笑顔を見せ、共同監督のマーサも「この大変なときに足を運ぶことができて感じるところがあります」とうなづいた。

幸四郎さんは作品について「この映画には人間は出てきませんが、もの言わぬ動物たちの営みの後ろから『これでいいんですか?』という声が響いている」と力強く語る一方、「ゴリラやライオンの父親たちが出てきますが、去っていく父の後ろ姿の寂しさを味わいつつ、ナレーションを入れました」とユーモアたっぷりにアフレコをふり返った。

松さんは映画の原題が「ONE LIFE」であることに触れ「深い意味を持っているのではと興味深く感じていました。動物たちは与えられた特性を生かして、生ききっていますが、人間たちは生ききっているのか? 考えさせられると思います」としみじみと語った。

ちなみに本国イギリスでのオリジナル版では、ダニエル・クレイグがひとりでナレーションを担当しており、父と娘でナレーションを入れているのは日本版のみ。マーサは「生誕から死まで、子にいかに命をつないでいくかがテーマであり、その意味でピッタリでした。勇敢で完璧な試みであり、私は日本語は分かりませんが、我々が考えていた声のトーンで、思いが込められていたと思います」と幸四郎さんと松さんのナレーションを絶賛した。

この日は、“スペシャルサポーター”として、本作が撮影で足を踏み入れたのと同じ18の国の子供たちが、動物たちの着ぐるみを被って登場。真ん中に、猫の被り物でほかの子供たちより少しだけ背の高い男性が混じっていたが、その正体は——猫ひろし! 映画に感動したという猫さんは監督たちにお礼を言うべく来場し「猫かぶってます(笑)!」と挨拶。猫さんと言えば国籍の変更も視野に入れ、BBCのお膝元のロンドンで開催されるオリンピックへの、マラソンでの出場を目指していることでも話題に。この日も「カンボジア人として走れるように頑張ります!」と力強く決意を語っていた。

『ライフ −いのちをつなぐ物語−』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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