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ソ・ジソク インタビュー 白衣の産婦人科医役で女性の心理を猛勉強!

韓国で高視聴率を記録した「19歳の純情」に『空気人形』のペ・ドゥナ主演のシンデレラストーリーが人気を呼んだ「グロリア」。さらに映画でも『絶対の愛』、『弓』と鬼才キム・ギドクの作品に立て続けに出演するなど、人気と実力を兼ね備え、幅広い活躍を見せるソ・ジソク。そんな彼が“復讐劇の女王”の異名を取るチャン・ソヒに、ソン・ジュンギ、コ・ジュウォンらビッグタイトルを控えたイケメンたちとの共演作で、産婦人科医役として甘いマスクを見せているのがドラマ「愛の選択〜産婦人科の女医」である。ジソクが演じるのは主人公の女医・ヘヨンの幼なじみであり、彼女に対しては複雑な思いを抱いている同僚のジェソク。新たな命が生まれる現場で白衣に身を包み、ジソクは何を感じたのか——? 作品、役柄について語ってくれた。

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「愛の選択〜産婦人科の女医」ソ・ジソク
「愛の選択〜産婦人科の女医」ソ・ジソク
  • 「愛の選択〜産婦人科の女医」ソ・ジソク
  • 「愛の選択〜産婦人科の女医」 -(C) SBS
  • 「愛の選択〜産婦人科の女医」ソ・ジソク
  • 「愛の選択〜産婦人科の女医」「グロリア」 -(C) SBS/(C) MBC 2010-2011 All Rights Reserved
韓国で高視聴率を記録した「19歳の純情」に『空気人形』のペ・ドゥナ主演のシンデレラストーリーが人気を呼んだ「グロリア」。さらに映画でも『絶対の愛』、『弓』と鬼才キム・ギドクの作品に立て続けに出演するなど、人気と実力を兼ね備え、幅広い活躍を見せるソ・ジソク。そんな彼が“復讐劇の女王”の異名を取るチャン・ソヒに、ソン・ジュンギ、コ・ジュウォンらビッグタイトルを控えたイケメンたちとの共演作で、産婦人科医役として甘いマスクを見せているのがドラマ「愛の選択〜産婦人科の女医」である。ジソクが演じるのは主人公の女医・ヘヨンの幼なじみであり、彼女に対しては複雑な思いを抱いている同僚のジェソク。新たな命が生まれる現場で白衣に身を包み、ジソクは何を感じたのか——? 作品、役柄について語ってくれた。

「医師役は合ってるかも(笑)」白衣姿に自画自賛

天才的な腕を持つ女医・ヘヨンが総合病院の産婦人科に赴任してくる。冷静かつ的確な判断で次々と患者を救うヘヨンだが、実は彼女は病院の企画室長である既婚のソジンの子供を身籠っていた。そんなヘヨンを見守る仲間たち。そして患者たちは命を懸けて自分のお腹の中の新たな命を守ろうとし、ヘヨンもまた彼女たちを助けるべく奮闘する。

医師役ということで衣裳は当然、白衣だが、ジソクはこれがたいそう気に入った様子。
「白衣は初めてでしたが、とても似合っていたと思います。医師役は僕に合っているのかな(笑)」。

先述の「グロリア」で演じたガンソクという御曹司の役柄に関して「親を知らずに育った貧しい女性を愛するという男の姿に魅力に感じた」と語っていたジソク。その一方で自身とは「正反対の性格」であり「我慢強い男であるガンソクに比べ、僕はふざけることが好きで明るい性格。『あきらめが早い』とよく言われる」と役になりきる上での苦労を吐露していた。今回演じたジェソクは、ユーモア感覚にあふれたプレイボーイとまたまたタイプの違う男性だが、性格的な部分以上に苦労したと思われるのが専門的知識を持つ医師としての立ち振る舞い。演じる中で「命を預かる現場で“命とは何か?”を考えさせられた」とも。
「産婦人科ですので、女性のことも勉強しました。身近にいる僕の母親や、子供を持つ女性たちにいろいろと教わったんです。(ジェソクの専門である)不妊治療専門医の主な仕事はカウンセリングで、患者の話を聞くこと。でも僕は、女性の体についてよく知らなかったので医学用語の勉強にかなり時間を要しました。また女性の心理についても知る必要があったので実際に何度か産婦人科を訪れました。実際に妊婦さんたちとも言葉を交わし、いろいろ勉強させてもらいました」。

「ピンセットの持ち方を練習するのに3か月を要した」と明かすが、当然、撮影でも大量の血糊が使用され、かなり刺激の強い光景が展開することもあったそうだが…。
「出産シーンでは多量の血が出ますからね。かなりショッキングな光景もありましたよ。ただ、あれは2010年の1月1日のことでしたかね…。出演者とスタッフが産婦人科を訪れて、出産の様子を見せてもらったんです。そこで本物の血と新生児を目にしたんです。おかげでそれ以後は、血を見ても怖くなくなったし、大量の血や臓器を見ても平然としていられました。撮影の合間に冗談を言えるようにもなりましたよ(笑)」。

主人公の天才医師を「尊敬」するも、恋に落ちるのは「助けてあげたくなる女性」

医療部分の人間ドラマはもちろん、ヘヨンを巡る3人の男たちの恋のさや当ても見どころ。ジェソクは幼なじみとしてヘヨンに少しねじれた感情を持ちつつも、心惹かれていくがジソク自身は女性に対してどのようにアプローチしていくのか? またヘヨンのような完璧に近いタイプの女性は好み?
「僕は基本的に女性に対して積極的にアタックなどできません! でも、内心は強くアプローチしたいと思ってるんですが…(笑)。ヘヨンのような完璧な医師がそばにいたら、性別に関係なく尊敬すると思います。ただ、女性の好みという点では、僕はもう少し弱さを持っているタイプ——こっちが助けてあげたくなるような少し頼りなさげな女性が好きですね」。

日韓を問わずジソクに「守ってほしい!」と立候補する女性が多数いそうだが…。ドラマの中で特に思い入れの強いシーンを尋ねると2つのシーンを挙げてくれた。
「第4話で、亡くなった妊婦のお腹の中で胎児が1週間生き続けていて、帝王切開で新たな命が誕生するというエピソードと、終盤のエピソードで、僕が担当するダウン症の患者の話。その患者の出産に立ち会う中で、保護者との間で摩擦や誤解が起こるのですが、個人的に強く心を打たれました」。

撮影中は1度手術室に入ると、40時間ほど白衣を着っぱなしで撮影に臨んだというジソク。こんなお医者さんに主治医として自分の赤ちゃんを取り上げてほしい! そんなファンが続出するかも…?

「愛の選択〜産婦人科の女医」
DVD-SET1(1〜8話収録)
発売日:8月3日(水)※同時レンタル開始

DVD-SET2(9〜16話収録)
発売日:9月2日(金)

価格:各15,750円(税込)
発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント


「グロリア」
DVD-SET1
発売日:9月2日(金)

DVD-SET2
発売日:10月5日(水)

DVD-SET3
発売日:11月2日(水)

DVD-SET4
発売日:12月2日(金)

DVD-SET5
発売日:2012年1月11日(水)
※すべて同日レンタル開始

発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
© SBS
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《シネマカフェ編集部》

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