ブレイク・ライヴリー インタビュー 魅力的男性の条件は「自身を笑い飛ばすユーモア」

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『グリーン・ランタン』ブレイク・ライヴリー -(C) Press Association/AFLO
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  • 『グリーン・ランタン』 -(C) 011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. TM & -(C) DC COMICS.
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TVドラマ「ゴシップガール」のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役で若手No.1女優の座を手に入れたばかりか、稀代のファッションアイコンともなったブレイク・ライヴリー。そんな彼女が出演する映画『グリーン・ランタン』は、宇宙平和を守るヒーロー、グリーン・ランタンに任命された男の戸惑い、動揺、それらを乗り越える勇気と意志を描いたSFアクション大作だ。ブレイク演じるヒロイン、キャロルは、主人公ハルをサポートする元カノ兼幼なじみ。「キャロルはパワフルで仕事もできて、ヒーローの助けをただ黙って待っているような女性じゃない。ヒーローが活躍するアクション映画には珍しいタイプのヒロインなのよ」と語るブレイクをLAで直撃した。

お決まりの展開にストップ! 映画の持ち味となったキャロルの“率直さ”

セレブなセリーナのイメージが強いせいか、SFアクション大作とブレイクの組み合わせは少々意外。だが、ブレイク自身は「あら、私って案外男っぽいのよ」と微笑む。
『ゴシップガール』での私を知る人は確かに驚くかもしれないわね。でも、そもそも私には兄2人と姉2人がいて、ガーリーな反面、案外男っぽい部分もあるの。それに、この映画では上半身裸のライアン・レイノルズ(ハル役)が観られるのだから、女の子だって楽しまない手はないわ!(笑) キャロルは“自分はヒーローとしての責任を果たせるだろうか?”と悩むハルに対し、励ましたり、背中を押してあげたりする。ある意味、彼女もヒーローの一員だと言えるかもしれないわね。もし私が現実世界のヒーローだったら? そうねえ…、環境問題に取り組みたいな。私は旅が大好きで、ドラマや映画の撮影がないときは世界中を旅するのが理想なのだけど、以前、南アフリカの海に行ったとき、グレートホワイトシャークの絶滅危機を知ったの。ダイビングが大好きな私にとって鮫は恐ろしい敵だけど、鮫だって私たち人間を恐れているのよね。何とかしなくちゃいけない問題だわ」。

強く美しく、ストレートな物言いも魅力的なキャロルは、ブレイク自身にも通ずるところが多々ある女性のよう。
「グリーン・ランタンに変身したハルを初めて目にしたとき、キャロルはハルの瞳や骨格を見て彼だと気づくの。ヒーロー映画の場合、どんなにヒロインと近しい間柄のヒーローでも正体を気づかれないのがお約束でしょ? 私はその手の場面を見て、『ちょっと! 本当に彼だって分からないの?』っていつも思うのだけど(笑)、キャロルにはそういった展開を許さない率直さがある。それは映画全体の持ち味でもあるし、ある意味、現実的で人間味のあるキャロルが私は好きだわ」。

また、本編中にはキャロルのドレスアップした姿を観られるシーンも。航空機会社の次期女社長でもあるキャロルの着こなしは、セリーナを彷彿とさせるゴージャスさ!
「衣装担当のナイラ・ディクソンは服を通して物語を語るのがすごく上手で、『さあ、あなたを素敵に見せる服は何かしら?』なんてことは決して言わない。美しいシルエットのパーティドレスも、キャリアウーマン風のクラシカルなスーツも、すべてストイックなキャロルの性格を意識してデザインされたものなの。ブラウス1枚にだって、それはもう大きなこだわりがあるのよ。ブラウスをオーダーメイドするなんて、初めての経験だったわ! 実は私の母もファッションのデザインや色、素材に強いこだわりがある人で、子供の頃はいつも母が私のために洋服を作ってくれたの。母は素晴らしいインテリアデコレーターでもあるのだけど、そんな母の影響を受けている私が『ゴシップガール』に出て、世界で最も美しい服の数々を着られる機会を得たのだから、どんなに興奮しているか分かるでしょう? 悲しいのは、着た服を返さなきゃいけない瞬間ね(笑)」。

素敵な女子であるべく、得意の料理と笑顔でライアンを誘惑?

ファッションはもちろん、様々なことに対する興味が尽きないというブレイク。実は料理の腕前もなかなかのものなのだとか。
「昨年末はル・コルドン・ブルー(フランスの名門料理学校)に数日間通って、本当に素晴らしい経験をすることができたわ。『グリーン・ランタン』の撮影でニューオーリンズに滞在していたときも毎日のように料理していたのよ。ニューオーリンズは美味しい食材が豊富だから、お料理に最適なの。現場にスイーツの差し入れをしたりもしたのだけど、それはライアンを邪魔してやろうと思ったから。彼はマッチョなヒーローを目指し、来る日も来る日も体を鍛えていたの。でも、私は女の子なんだから、映画の中では彼よりずっと素敵に見えないとフェアじゃないわ。だから、カップケーキの甘い香りと私のスマイルで誘惑してやったの(笑)。ライアンは匂いだけ嗅いで我慢してたけどね」。

そのライアン・レイノルズと言えば、昨年末、「People」誌が選ぶ“最もセクシーな男”に輝いたスーパーセクシーガイとしても有名。ライアン自身は「男が魅力的になる上で大切なのは、自分で自分を笑い飛ばす余裕を持つこと!」と教えてくれたが、気になるブレイクの意見は…?
「そうねえ…。やっぱりライアンは正しいわ。ライアンも、この映画のハルもそうなのだけど、自分で自分を笑い飛ばせるユーモアを持つ人はチャーミングだと思う。自分をセクシーだとか、魅力的だとか意識する男性は、全然素敵に見えないわね! そう思わない?(笑)」。



『グリーン・ランタン』
2011年9月10日より丸の内ピカデリーほか3D/2D全国公開
公式サイト:http://www.greenlantern.jp
公式facebook:http://www.facebook.com/greenlantern.jp
ワーナー・ブラザース映画配給
© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. TM& © DC COMICS.
© Press Association/AFLO
《text:Hikaru Watanabe》

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