※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

どれを観たい? いまハリウッドで最も熱いライアン・ゴズリングの“男前”映画

大ヒットラブストーリー『きみに読む物語』('04)で一躍脚光を浴びて以来、『ラースと、その彼女』('07)や『ブルーバレンタイン』('10)など、作品ごとに全く異なる存在感を放ってきたライアン・ゴズリングが、いま熱い。インディペンデント映画を中心にキャリアを積み重ねてきた彼だが、既に全米で公開されている作品も含め、今年から来年にかけて出演作が4本も続いている。最近では年上のエヴァ・メンデスとのディズニーランドでのロマンスを報じられるなど、いまハリウッドで一番のモテ男と言ってもいい、そんな彼の“胸きゅん”ポイントが満載のラインナップをここで少しだけご紹介!

最新ニュース スクープ
注目記事
本年度カンヌ国際映画祭に参加した際のライアン・ゴズリング -(C)Moreau Cyril
本年度カンヌ国際映画祭に参加した際のライアン・ゴズリング -(C)Moreau Cyril
  • 本年度カンヌ国際映画祭に参加した際のライアン・ゴズリング -(C)Moreau Cyril
  • 『ラブ・アゲイン』 -(C) 2011 - Warner Bros.
  • 27日、『THE IDES OF MARCH』のプレミア上映にて -(C) Everett Collection/AFLO
  • 『ラブ・アゲイン』 -(C) 2011 - Warner Bros.
  • 本年度カンヌ国際映画祭にて -(C) Moreau Cyril
  • 『THE IDES OF MARCH』のプレミア上映にて -(C) Everett Collection/AFLO
  • 『Gangster Squad』の撮影現場にて -(C) Splash/AFLO
大ヒットラブストーリー『きみに読む物語』('04)で一躍脚光を浴びて以来、『ラースと、その彼女』('07)や『ブルーバレンタイン』('10)など、作品ごとに全く異なる存在感を放ってきたライアン・ゴズリングが、いま熱い。インディペンデント映画を中心にキャリアを積み重ねてきた彼だが、既に全米で公開されている作品も含め、今年から来年にかけて出演作が4本も続いている。最近では年上のエヴァ・メンデスとのディズニーランドでのロマンスを報じられるなど、いまハリウッドで一番のモテ男と言ってもいい、そんな彼の“胸きゅん”ポイントが満載のラインナップをここで少しだけご紹介!

まず一本目にご紹介するのは、11月に日本での公開を控えるロマンスコメディ『ラブ・アゲイン』。本作でライアンが演じるのは、ラブドールに恋をする青年とも朝から酒を飲む夫とも真逆の男。妻に離婚を切り出され、人生の路頭に迷う40代の生真面目男・カルを“モテ男”へとコーディネイトしていく脂ののったプレイボーイ、ジェイコブをセクシーに演じ上げている。その見事に絞られた肉体美と、カクテルがとってもお似合いのスタイリッシュな着こなしは、女性だけでなく男性も参考にしたくなる? 主演のスティーヴ・カレルとのコメディ要素たっぷりの掛け合いからも目が離せない。

次なる注目作は、本年度カンヌ国際映画祭で見事監督賞(ニコラス・ウィンディング・レフン監督)に輝いたバイオレンス・アクション『Drive』(原題)。プレイボーイから一転、本作のライアンは、昼は映画のドライブ・スタントマン、夜は強盗の逃亡を手助けする運転手という2つの顔を持つ男に変身。ある事件をきっかけにマフィアの犯罪に巻き込まれていく。華麗なドライブ・テクニックが魅力のアクションにスリルを感じると共に、元夫の出所により危険に見舞われる恋人のシングルマザー(キャリー・マリガン)を守る姿が女子の心をつかみそうな一作。カンヌ映画祭で行われたプレミア上映では、モンブランのブルーのスーツをばっちり着こなしていたライアンだが、劇中はワイルドな革ジャン姿を披露。先日、全米で封切られた本作は初登場3位という好成績を記録中だ。

『Drive』の公開から間もなく、来る10月に全米公開を迎えるのが、オスカー候補の呼び声も高いジョージ・クルーニー監督作『THE IDES OF MARCH』(原題)だ。こちらは、ジョージが演じる大統領候補入りを目論むオハイオ州知事の政治スキャンダルをめぐる諜報戦を描いたスリルサスペンス。ジョージの指揮の下、ライアンは州知事をホワイトハウスへと導こうとする彼のスポークスマンを熱演している。ジョージ、ライアンのほかにフィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアメッティら一癖ある男同士の攻防ドラマの末、ライアン演じる主人公が最後に出す答えは何なのか…。ヴェネチア国際映画祭で初上映した後、トロント映画祭でも上映され高評価を集めた本作とあって、今後の賞レースへの参戦にも注目が集まる。

そして、最後にご紹介するのは現在撮影真っ只中の『The Gangster Squad』(原題)。40年代から50年代にかけてアメリカ・ロサンゼルス一帯を掌握していた実在のギャング、ミッキー・コーエンとロサンゼルス警察の抗争を描いた一作。ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリンという名だたる俳優たちとの競演で、ライアンはコーエンを追跡する正義感に満ちあふれた若き刑事を演じる。舞台が1940年代とあって、本作ではクラシックなスーツ姿を見せており、『ラブ・アゲイン』に続き恋人役でエマ・ストーンズと再共演を果たしている。

30代に突入し、この先も『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督と再タッグ作でエヴァ・メンデス共演の『The Place Beyond the Pines』など多数の出演作が控えており、そのめざましい活躍から目が離せないライアン。スーツからカジュアルまで、作品ごとに男の色気漂わせる、伊達男ファッションも楽しみなところ。さて、あなたが気になる作品は?

© Moreau Cyril
© Splash/AFLO
© Everett Collection/AFLO
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top