シネマカフェ的海外ドラマvol.212 初めてのエミー賞興奮レポート!第3回

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「第63回エミー賞授賞式」Photo(s) : PictureGroup
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  • 「glee/グリー」 ジェーン・リンチ Photo(s) : PictureGroup
  • チャーリー・シーン Photo(s) : PictureGroup
  • 「Modern Family」チーム Photo(s) : PictureGroup
  • 「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」マーティン・スコセッシ監督 Photo(s) : PictureGroup
  • 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」 ジム・パーソンズ Photo(s) : PictureGroup
  • 「Modern Family」 ジュリー・ボーウェン Photo(s) : PictureGroup
  • 「Friday Night Lights」 カイル・チャンドラー Photo(s) : PictureGroup
前2回に続き、アメリカTV界最大のイベント、エミー賞授賞式をレポートしていきたいと思います!

次々と賞が発表される中、ドラマ・シリーズ部門作品賞に輝いたのは「マッドメン」、コメディ・シリーズ部門作品賞に輝いたのは「Modern Family」。前者は4年連続、後者は2年連続の快挙です。特に「Modern Family」の勢いは凄まじく、司会を務めた「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」のスー先生ことジェーン・リンチが「『Modern Family』の授賞式へようこそ!」と自虐的にコメントしたほど。なぜ自虐的かと言いますと、ジェーンは助演女優賞で「Modern Family」のジュリー・ボーウェンに敗れているからです。とは言え、自らが同性愛者であることもネタにしながら、ウィットに富んだ司会ぶりを披露したジェーンは誰もが認める名コメディ女優。ちなみに、会場ではCMタイムにあたる幕間にBGMが流されていたのですが、その曲目のほとんどは「glee」で使用されたヒット曲たち。昨年に比べ、若干勢いが落ち着いたかのように見える「glee」でしたが、TV界はまだまだ「glee」のムーブメントに敬意を払っているようです。

一方、ドラマ・シリーズ部門は様々な作品に賞が行き届いた状態。作品賞は「マッドメン」が制したものの、監督賞には「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のマーティン・スコセッシ、主演男優賞と脚本賞には「Friday Night Lights」が輝きました。見方を変えれば、新ドラマとして期待された「ボードウォーク・エンパイア」には作品賞を受賞するほどの勢いはなく、「マッドメン」にはジョン・ハムに主演男優賞をもたらすほどのパワーがなかったということ。そんな中、今年2月に最終回を迎えた「Friday Night Lights」の健闘が光りました。日本未上陸のまま番組が終了した「Friday Night Lights」ですが、同作を出世作とする若手スターは多く、ミンカ・ケリーは“新チャーリーズ・エンジェル”に(番組の打ち切りが決まりましたが…)、テイラー・キッチュはいまや映画俳優に。彼らの活躍を見るためにも、日本で放送してほしいところです。

また、この日一番のサプライズは、コメディ・シリーズ部門主演男優賞のプレゼンターとして噂の問題児、チャーリー・シーンが登場したこと! チャーリーの登場に関しては出席者にも伏せられており、授賞式の進行表には“プレゼンター7番”と書かれていただけ。会場からは驚きの声が上がっていました。ちょっぴり自虐ネタを混ぜつつ、真摯にプレゼンターを務めたチャーリーに対し、会場は「お帰り」ムード。翌朝のニュース番組では「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」をクビになったチャーリーと、彼に代わって新キャストとなったアシュトン・カッチャーがツイッターで呟き合った舞台裏などもリポートされ、衝撃的なニュースとして伝えられていましたが、客席の出席者たちはわりとほんわかした雰囲気で彼を受け入れているようにも見えました。

次回は出席セレブたちのおめかし事情、さらには授賞式後のハプニング!? をお伝えします。



「第63回エミー賞授賞式〜ノーカット版〜」
11月11日(金)20:00〜AXNにて独占放送

AXN公式サイト:http://axn.co.jp/

Photo(s) : PictureGroup
《text:Hikaru Watanabe》

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