『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタート

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『長靴をはいたネコ』 -PUSS IN BOOTS (R) and (C) 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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『シュレック』シリーズから飛び出したスピンオフ作品『長ぐつをはいたネコ』が先日全米公開を迎え、オープニング3日間でハロウィンウィークのオープニング新記録となる3,400万ドル(約25億5,000万円)を叩き出し見事、初登場1位を獲得した。

世界興行収入でギネス記録にも認定されたドリームワークスの大ヒットアニメ『シュレック』の中でひと際高い人気を誇るキャラクター“長靴をはいたネコ”を主人公にした本作。彼がシュレックに出会う前の捨て猫で生まれた境遇やお尋ね者になった経緯、さらには長ぐつに込められた思いなど知られざる過去が大冒険と共に描かれる。

通常、ハロウィンウィークの興行ランキングはホラー映画が上位を占めることが多く、1週前には『パラノーマル・アクティビティ3』が初登場1位を記録。さらにジョニー・デップ主演の『The Rum Diary』(原題)やジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・サイフリッド共演の『In Time』(原題)も同日公開となったが、これらの競合作品をおさえてのヒットスタートとなり、ドリームワークス作品としては13作目の初登場全米No.1作品となった。

作品に対する鑑賞後の評価も高く、映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」では82%を記録。ちなみにネコが登場するほかの作品の評価では『キャッツ&ドッグス』の54%、『ガーフィールド』の15%と比べても格段に高く、質の高さを見せつける結果となった。

本作に続き、2位には1,800万ドルで『パラノーマル・アクティビティ3』がランクインしたが、先週と比べて週末興収マイナス65.5%と失速気味。先述のジャスティン&アマンダ共演の『In Time』は、富裕層は永遠の命を手に入れる一方で貧困層は早死にするという近未来の世界を描いたSFサスペンス。ジャスティンは偶然“寿命”を手に入れたことで秘密警察に追われる青年を、アマンダは彼が人質にとる令嬢を演じており、『インセプション』のキリアン・マーフィら実力派も出演しているが初登場3位という結果に。

公開3週目の『Footloose』(原題)は4位に、ジョニーが型破りなジャーナリストを演じたヒューマンドラマ『The Rum Diary』は513万ドルの第5位での初登場となった。

『長ぐつをはいたネコ』『シュレック』シリーズに続いてアントニオ・バンデラスが声を担当し、さらにバンデラスとは4度目の共演となるサルマ・ハエックに『ハングオーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキスなど共演陣にも豪華な顔ぶれが並ぶ。公開前にはバンデラスも出席し、本物の猫たちと作品をプレミア試写会を実施するなどして注目を集めた。ファミリー層を取り込んで狙い通りのヒットスタートとなったが、今後どこまで数字を伸ばすか?

日本語吹替え版でもこれまでと同じく竹中直人が吹き替えを担当し、来年3月公開となる。『The Rum Diary』『In Time』も日本での公開およびキャスト陣の来日にも期待したいところだ。

『長ぐつをはいたネコ』は2012年3月、全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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