三谷幸喜が阪神・和田豊監督に大ヒットの秘訣を伝授!「来年は優勝つかみとって!」

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『ステキな金縛り』大ヒット御礼舞台挨拶にて
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10月29日に公開されて以来、興行収入27億円を突破し、4週連続興行ランキング1位という大ヒットを記録している三谷幸喜監督の5作目にして最高傑作の呼び声高い『ステキな金縛り』。この記録的なヒットを記念して、大阪・TOHOシネマズ 梅田にて三谷監督が登壇しての御礼舞台挨拶が行われた。スペシャルゲストには“関西の監督”を代表して、安芸キャンプを終えたばかりの阪神タイガース・和田豊監督が駆けつけ、異色の“監督”対面が実現。約500名の観客の大歓声を浴びた。

実は、2人は同じ日本大学の先輩後輩の間柄にあり、以前スポーツ紙上で和田監督が「三谷監督に倣って“ステキな優勝”目指したい!」と宣言し、それに応える形で三谷監督から「来年は和田阪神を応援します! 一度でいいから共同監督をさせて!」とエールが交換されたエピソードが。今回、初対面を実現した三谷監督は「実は、野球はほとんどわからないのですが…」と前置きしつつ、「(本作に出演している)西田敏行さんは大の阪神ファンで『これから和田監督とお会いする』とメールすると、本当に羨ましがっていらっしゃいました! 僕と和田監督は身長もほとんど一緒ですし、日本シリーズの監督も1試合くらいならやってもいいと思っていますよ」といきなりのオファー。これに対し、和田監督は「三谷監督の映画はアットホームでコミカルで、勝負のときに三谷監督の作品を観るとホッとします。特に『古畑任三郎』シリーズは大好きでDVDも持っています。普段ならお断りするところですが、ぜひお会いしたくて、今日は安芸キャンプからそのまま来ました」と熱烈ラブコールを送った。

映画と野球、フィールドは異なるもののチームを引っ張る監督として観客やファンを楽しませる、さらに“大ヒット(優勝)”を同じように目指すふたり。「映画は細かいカットの連続で、どのカットにも自分の全てを注ぎ込んで、その積み重ねが一つの映画になります。それがヒットに通じるのでは、と思います。現場ではチームワークが大切で、みんながいつも楽しい気持ちでモチベーションを保てるように気を配っています。そこは野球にも通じるんじゃないかなと思います。阪神の選手もこの映画を観て、モチベーションを高めて、来年は優勝をつかみ取って下さい!」と三谷監督が持論を交えながらエールを送ると、和田監督も「主役も脇役も揃って成り立つのは映画も野球も一緒ですね。ここのところ5、6年優勝から遠ざかっていますが、来年はみなさんが喜んでいただけるような試合をして優勝をつかみとりたいです」と強い意気込みを見せた。

さらに、和田監督にふさわしい役を聞かれた三谷監督は本作にかけて「端正なお顔なので、武士! でも落武者じゃないですね」と言いつつ、「チームで何かをするのが好きなので、野球チームの話もいいですね」と上機嫌に語ると、観客からは期待のこもった大きな拍手が送られた。

『ステキな金縛り』は全国東宝系にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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