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ザック・エフロン“ふぞろいの靴下”をお茶目に弁解、母性本能をくすぐる

来日中のハリウッドスター、ザック・エフロンが12月15日(木)、都内ホテルで記者会見を行い、大晦日を舞台にした出演作『ニューイヤーズ・イブ』(ゲイリー・マーシャル監督)をアピールした。この日のザックは黒のジャケットをメインに、比較的カジュアルな衣装で登壇…と思いきや、片方は無地、片方はストライプという“ふぞろい靴下”を履いており、記者から指摘されると「あっ! 本当だ。いま気づいたよ」と一瞬焦った表情。すぐさま「でも、これがハリウッドでは流行してるんだ」とお茶目に弁解し、女性記者らの母性本能をくすぐっていた。

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『ニューイヤーズ・イブ』ザック・エフロン記者会見
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来日中のハリウッドスター、ザック・エフロンが12月15日(木)、都内ホテルで記者会見を行い、大晦日を舞台にした出演作『ニューイヤーズ・イブ』(ゲイリー・マーシャル監督)をアピールした。この日のザックは黒のジャケットをメインに、比較的カジュアルな衣装で登壇…と思いきや、片方は無地、片方はストライプという“ふぞろい靴下”を履いており、記者から指摘されると「あっ! 本当だ。いま気づいたよ」と一瞬焦った表情。すぐさま「でも、これがハリウッドでは流行してるんだ」とお茶目に弁解し、女性記者らの母性本能をくすぐっていた。

大晦日のニューヨークを舞台に、大切な人との絆を取り戻そうとする8組の男女の姿を描き出す。ザックが演じるのは、バイク便のメッセンジャー役。偶然出会ったレコード会社の秘書(ミシェル・ファイファー)から手渡された“大晦日までにしたいことリスト”の実現を手助けする代わりに、自分の夢を切り開くチャンスをつかもうとする。そもそも本作に出演するきっかけは、ミシェルからの電話だったと言い、「留守電に『あなたが出演するなら、私もこの映画に出るわ』ってメッセージが残っていたんだよ」と告白した。

ミュージカル映画『ヘアスプレー』での共演から4年。今回は、2人のロマンスが大きな見せ場になっており「タイムズスクエアでのキスシーンは大変だったよ。事前に一人で練習したけど(笑)、現場はとにかく寒くて、風も強かったんだ。おまけにキスの直前に、お祝いの紙吹雪が口に入ってしまってね。恐れていたことがすべて起こった感じさ。ロマンスに年齢差が関係あるかって? とんでもない」とここでも女性のハートをがっちりキャッチするのは、さすがザック!

さらに大晦日の思い出を質問されて「あっ! いま思い出したよ。実は去年の大晦日、友人に招待されたディナーの席で、偶然ロバート・デ・ニーロと隣り合わせになったんだ。今日までいろんな取材を受けて、この質問にも何度も答えたのに、なんでこんなすごいエピソードをずっと忘れていたんだろう…」と頭を抱えながら、自分で自分に茫然自失。共演シーンこそないものの、本作にはデ・ニーロも出演しており「あのとき、彼が『いつか一緒に仕事できるといいね』と言ってくれた言葉が、こんなに早く実現するなんて。自分にとってのヒーローと仕事ができて、信じられない気持ちだな」と無邪気に喜びを表現し、最後まで“ほっとけない男子”ぶりを発揮していた。

『ニューイヤーズ・イブ』は12月23日(祝・金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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