J・クルーニー、レオ、ブラピの3大スター対決! ゴールデン・グローブ賞候補が発表

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『ファミリー・ツリー』 -(C) 2011 Twentieth Century Fox
  • 『ファミリー・ツリー』 -(C) 2011 Twentieth Century Fox
  • 『アーティスト』 -(C) La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France  3 Cinema - Jouror Productions - uFilm
  • 『おとなのけんか』
第69回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが15日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルでジェラルド・バトラー、ウッディ・ハレルソン、ソフィア・ヴェルガラらによって発表された。

今年カンヌ国際映画祭でも評判を呼んだモノクロのサイレント作品『アーティスト』がミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞など最多6部門にノミネートされ、次いで『ファミリー・ツリー』『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』が5部門で候補となったほか、アンジェリーナ・ジョリーの初監督作『The Land Of Blood and Honey』(原題)が外国語映画部門で候補に入った。

注目はドラマ部門の主演男優賞候補の顔ぶれ。ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)、レオナルド・ディカプリオ(『J・エドガー』)、ブラッド・ピット(『マネーボール』)というハリウッドの頂点に立つスター3人が揃い、そこに実力派のライアン・ゴズリング(『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』)とマイケル・ファスベンダー(『SHAME −シェイム−』)が加わる。ちなみにライアンの主演作でドラマ部門作品賞候補になった『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』はジョージの監督作。ライアンは『ラブ・アゲイン』でミュージカル・コメディ部門の主演男優賞候補でもある。

ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞候補にジョディ・フォスターとケイト・ウィンスレット(『おとなのけんか』)、シャーリーズ・セロン(『ヤング≒アダルト』)のオスカー受賞女優が顔を揃えているのも話題だ。

ハリウッド外国人映画記者協会会員の投票によって決まるゴールデン・グローブ賞で人気の高いクリント・イーストウッド監督の『J・エドガー』は作品賞、監督賞とも候補にならず、ドラマ部門作品賞で『戦火の馬』がノミネートされたスティーヴン・スピルバーグは監督部門で候補入りは果たせなかった。代わりに健闘が目立ったのはこれまでの賞レースであまり目立つことのなかったウディ・アレン監督の『Midnight In Paris』(原題)。作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4部門で候補となっている。

アカデミー賞のゆくえを占う前哨戦のハイライトでもあるゴールデン・グローブ賞授賞式は2012年1月15日(現地時間)にロサンゼルスで開催予定。

主なノミネーション結果は以下の通り。

<ドラマ部門>
作品賞(ドラマ部門)
『ファミリー・ツリー』
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
『ヒューゴの不思議な発明』
『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
『マネーボール』
『戦火の馬』

主演女優賞(ドラマ部門)
グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』
ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』
メリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
ティルダ・スウィントン(『少年は残酷な弓を射る』

主演男優賞(ドラマ部門)
ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』
ブラッド・ピット(『マネーボール』
ライアン・ゴズリング(『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
マイケル・ファスベンダー(『SHAME −シェイム−』
レオナルド・ディカプリオ(『J・エドガー』

<ミュージカル・コメディ部門>
作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
『50/50 フィフティ・フィフティ』
『アーティスト』
『Bridesmaids』(原題)
『Midnight In Paris』(原題)
『マリリン 7日間の恋』
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
ジョディ・フォスター(『おとなのけんか』
シャーリーズ・セロン(『ヤング≒アダルト』
クリステン・ウィグ(『Bridesmaids』<原題>
ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』
ケイト・ウィンスレット(『おとなのけんか』

主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
ジャン・デュジャルダン (『アーティスト』
ブレンダン・グリーソン( 『The Guard』<原題>)
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(『50/50 フィフティ・フィフティ』
ライアン・ゴズリング(『ラブ・アゲイン』
オーウェン・ウィルソン(『Midnight In Paris』<原題>)

助演女優賞
ベレニス・ベジョ(『アーティスト』
ジェシカ・チャステイン(『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
ジャネット・マクティア(『アルバート・ノッブス』
オクタヴィア・スペンサー(『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
シェイリーン・ウッドリー(『ファミリー・ツリー』

助演男優賞
ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』
アルバート・ブルックス(『ドライヴ』
ジョナ・ヒル(『マネーボール』
クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』
ヴィゴ・モーテンセン(『A Dangerous Method』<原題>)

監督賞
ウディ・アレン(『Midnight In Paris』<原題>)
ジョージ・クルーニー(『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』
アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』
マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』

脚本賞
ウディ・アレン(『Midnight In Paris』<原題>)
ジョージ・クルーニー&グラント・ヘスロヴ&ボウ・ウィリモン(『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』
アレクサンダー・ペイン&ナット・ファクソン&ジム・ラッシュ(『ファミリー・ツリー』
スティーヴン・ザイリアン&アーロン・ソーキン(『マネーボール』

アニメーション賞
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
『長ぐつをはいたネコ』
『カーズ2』
『ランゴ』
『アーサー・クリスマスの大冒険』

外国語作品賞
『The Flowers of War』(英題/中国)
『In the Land of Blood and Honey』(アメリカ)
『別離』(イラン)
『私が、生きる肌』(英題/スペイン)
『少年と自転車』(ベルギー/フランス/イタリア)

《text:Yuki Tominaga》

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