渡辺謙「エネルギーを世にぶつけて」と若者たちにエール!

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『はやぶさ 遥かなる帰還』特別講演会にて
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映画『はやぶさ 遥かなる帰還』の公開を前に1月8日(日)、本作の原作である「小惑星探査機 はやぶさの大冒険」(マガジンハウス刊)の著者の山根一眞が特別講師を務める獨協大学で講演会が開催。主演の渡辺謙と渡辺さんが演じた山口教授のモデルであるJAXAの川口淳一郎教授が出席した。

日本中を感動させた小惑星探査機「はやぶさ」に携わった人々の壮絶なドラマを描いた本作。渡辺さんは、長く海外で仕事をする中で「日本のブランド力に陰りが見えるのを感じていた中で、はやぶさのニュースに励まされた」と述懐。本作への出演について「海外ではなく日本人に向けて、元気を取り戻す材料になるのではと思った」と明かした。

川口教授は年末に完成した作品を観たばかり。映画の中では渡辺さん演じる山口が、エンジンのエンジニアたちと激しくやり合うシーンも描かれるが「科学者たちのやり取りはみどころ」とニッコリ。これには「僕は川口先生をすごく嫌な奴として演じていた」という渡辺さんもホッとした様子。吉岡秀隆が演じる森内の口からは「(山口のことが)嫌いです」というセリフも飛び出すが、原作者の山根氏が、森内のモデルとなった実際の研究者の方から「あのときの管制室の熱気が見事に再現されていて感動した」というメールが届いたことを明かすと、講堂内は温かい拍手に包まれた。

また坂上順プロデューサーが、本作に出演し、渡辺さんが師と仰ぐ山崎努が「『渡辺謙は本当にうまくなった』と言っていた」と明かすと、渡辺さんは「初めて褒められました」と嬉しそうな表情を見せていた。

この日集まった学生たちに向けてのメッセージを求められると、川口教授は「大学を出てすぐに大きなことをすることはできませんが、ここからがスタート。よく、既に山の頂上を過ぎたという“下山思想”が語られますが、そんなことはない。これから大きな山に登る努力を見せてほしい」と呼びかけた。

渡辺さんはこれまで幾度も被災地を訪れているが「『最近の若者はどうなってる?』という声をよく聞きますが、若者ががんばって被災地を支える姿を目にして、そんな言葉を吹っ飛ばすエネルギーを感じました。これから社会に出るときもそのエネルギーを世の中にぶつけて活気づけて」とエールを贈った。

『はやぶさ 遥かなる帰還』は2月11日(祝・土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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