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佐々木希、えなりかずきに面と向かって「気持ち悪い」!それでも、えなりは…

第6回日本ラブストーリー大賞を受賞した中居真麻の同名小説をドラマ化した「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」の完成報告会見が3月8日(木)、東京・台場のフジテレビで行われ、主人公の“モテない女子”を演じる佐々木希を始め、共演する小泉孝太郎、えなりかずき、石田卓也、加藤雅也が出席した。

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「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」完成報告会見
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第6回日本ラブストーリー大賞を受賞した中居真麻の同名小説をドラマ化した「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」の完成報告会見が3月8日(木)、東京・台場のフジテレビで行われ、主人公の“モテない女子”を演じる佐々木希を始め、共演する小泉孝太郎、えなりかずき、石田卓也、加藤雅也が出席した。

25歳で恋愛経験ゼロの、ちょっと不器用なヒロイン・宝池青子(佐々木さん)が、恋や仕事に悩みながら一歩一歩前進するリアルな姿が描かれる。テレビにCMに引っ張りだこの佐々木さんが、モテない女子?…と思わず首を傾げてしまうが、当の本人は「私にとても似ている」と断言。「共感しながら演じることができたし、似ている分(プライベートとの)気持ちの切り替えも必要なかった」のだとか。それでも「友達からも『青子に似てる』って言われて(苦笑)。それはそれで複雑ですけど」と表情を曇らせる場面も。

青子の5年間の恋模様を彩るのが、小泉さん、えなりさん、石田さん、加藤さん演じる個性豊かな男性たち。小泉さんは青子を振りまわすという設定で「超ドSキャラ。佐々木さんは大変だったと思うが、僕は存分に楽しみました」と意外な本性(?)がチラリ。石田さんは「どうしようもないチャラ男。現場でも『サイテー、サイテー』ってイジられて、やりづらかった」と言い、そのダメさ加減に注目が集まる。

一方、モテない青子に唯一フラれてしまう男を演じるのが、えなりさん。「ドラマのお話をいただく前から原作を読んでいました。坊主頭ということもあって、この役は僕にピッタリだと思っていました。青子ちゃんがフリたくなる男だと自負しております!」と自信満々だ。

そんなえなりさんに対して、佐々木さんは「普段はもちろん大好きな方ですけど、撮影中は気持ち悪いなって(笑)。本当に強烈なキャラクターなので、どこがどうっていうんじゃなくて、全体的に…」と面と向かって言い放ち、会見場は爆笑の渦に。ところが、えなりさんはヘコむどころか「(役柄の上で)ぜひともお付き合いしたいですよ! 可愛いですし、青子ちゃん大好き」と熱烈ラブコールで、キャラを曲げない役者魂を見せていた。

「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」は3月16日(金)23:00から全6話にて、CS放送フジテレビTWOで放送。
《シネマカフェ編集部》

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