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ケイト・ウィンスレット、『タイタニック』のラブ・シーンは「恥ずかしいから見ない」

3D版『タイタニック』のロンドン・プレミアが27日(現地時間)、ロンドンで開催され、ジェームズ・キャメロン監督とヒロインのローズを演じたケイト・ウィンスレット、共演のビリー・ゼーンらが出席した。

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『タイタニック』ロンドン・プレミアに出席したケイト・ウィンスレット -(C) ロイター/AFLO
『タイタニック』ロンドン・プレミアに出席したケイト・ウィンスレット -(C) ロイター/AFLO
  • 『タイタニック』ロンドン・プレミアに出席したケイト・ウィンスレット -(C) ロイター/AFLO
3D版『タイタニック』のロンドン・プレミアが27日(現地時間)、ロンドンで開催され、ジェームズ・キャメロン監督とヒロインのローズを演じたケイト・ウィンスレット、共演のビリー・ゼーンらが出席した。

実は1997年の『タイタニック』公開時、病気のためU.K.プレミアを欠席したケイトにとって、インターネットで全世界に生中継もされた今回ロイヤル・アルバート・ホールで行われたロンドン・プレミアは15年越しの晴れの舞台となったが、当時の自分の姿を3Dで観るのには気恥ずかしさもあったようだ。

レッドカーペットで、レオナルド・ディカプリオとのラブ・シーンを観るのはどんな気持ちかと尋ねられたケイトは「最悪よ。観るつもりはないわ。その場面になったらバーに行くわ。3時間半も昔の自分のアルバムを無理やり見せられるようなものよ」と語った。

もちろん、その言葉は照れ隠し。事前に観た3D版について「映画そのものは、いつになっても素晴らしいわ。断片的に観ることはあったけど、全編通して観るのは久しぶりだった。自分が全く違って見えたし、私たちはとっても若かった。演技もいまとは全然違ったわ」と懐かしさを込めて語った。

先日、グアム島南西沖のマリアナ海溝で水深約11,000メートル付近までの潜水に成功したキャメロン監督は、グアムからロンドンに直行した。そして次の目的地は日本。30日(金)、31日(土)に『タイタニック』のキャンペーンを行う予定だ。



© ロイター/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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