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レオナルド・ディカプリオ、『タイタニック』のワールド・プレミア欠席の理由とは?

ジェームズ・キャメロン監督こだわりの3D映像が堪能できる3D版『タイタニック』。だが、3月27日(現地時間)にロンドンで行われたワールド・プレミアには肝心の主役、レオナルド・ディカプリオの姿はなかった。この件について関係者は「レオはプレミアに行かなくて良かったと考えています」と語っている。

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『タイタニック 3D』 -(C) 2012 Twentieth Century Fox
『タイタニック 3D』 -(C) 2012 Twentieth Century Fox
  • 『タイタニック 3D』 -(C) 2012 Twentieth Century Fox
ジェームズ・キャメロン監督こだわりの3D映像が堪能できる3D版『タイタニック』。だが、3月27日(現地時間)にロンドンで行われたワールド・プレミアには肝心の主役、レオナルド・ディカプリオの姿はなかった。この件について関係者は「レオはプレミアに行かなくて良かったと考えています」と語っている。

プレミアに登場したのは、レオと共に主演を務めたケイト・ウィンスレット、キャメロン監督、そしてケイト扮するローズの婚約者を演じた俳優ビリー・ゼイン。前出の関係者は「Us Weekly」誌に「レオは(『タイタニック』という作品が)自分のキャリアにとってどんな意味を持つか分かっているし、感謝もしています。でも、彼はほかのレベルを目指して前進しているんです。また、『タイタニック』を持ち出す気にはなれないのでしょう。あの役のイメージから抜け出して、現在の境地に至るまで長い時間がかかりましたからね」と話す。

彼の考えにはキャメロン監督も理解を示し、両者の間にわだかまりはなく、つい最近も話をしたという。ワールド・プレミア当日、レオはクエンティン・タランティーノ監督の新作『Django Unchained』(原題)の撮影でルイジアナ州に滞在していた。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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