『恋と愛の測り方』で男女のホンネが対立!? 恋愛観解剖レポート:男性編

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『恋と愛の測り方』 -(C) 2009 Last Night Productions, Inc.
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相手に対して特別な不満はない。誰が一番大切かと聞かれれば迷わず結婚相手(もしくは恋人)の顔を思い浮かべる。それなのになぜか別の異性にモゾモゾと心が動かされる。この気持ちは恋? それとも愛? というか浮気——!? 言葉では説明できないモヤモヤとしたこの気持ちに右往左往する結婚3年目の夫婦と、その浮気のお相手の男女4人の一夜を同時進行で描いた『恋と愛の測り方』。シネマカフェでは公開に先駆けて本作の試写会を実施すると共に、鑑賞直後の男女9名、それぞれ別室で座談会を敢行した。「愛と恋の違いは?」、「浮気とは?」、「昔の恋人ってどういう存在?」——そんなテーマで改めて男女間の恋愛観の違いを解剖。果たして男と女は分かり合える…? まずは「男性」編をご紹介!

男性は「浮気はしても後悔はしない?」

妻に浮気の嫌疑をかけられたまま、よりによってその疑惑の相手と出張に赴き、案の定、なんやかんやで恋愛モードにどっぷりとハマる夫・マイケル(サム・ワーシントン)。一方の妻・ジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)は夫の留守中に偶然再会した元カレにドキドキ。相手の自らへの好意を知りつつ、夫からの着信を無視して誘われるままに元カレの元へ——。

男性陣にマイケルへの共感やジョアンナに対してガツンと言ってやりたいことを尋ねると、一様にビミョーな顔つき。その心はというと「自分もマイケルと同じ状況なら同じことをすると思う。でも“共感”と言われると…正直、マイケルほど悩まないと思う」(男性A/25歳・独身)。

確かにマイケルは浮気相手と1対1になっても「(浮気を)したら後悔しそう」などグチグチと悩む様子が見られる。「正直、マイケルは(浮気を)一切、楽しんでないですよね(笑)。割り切っちゃえばいいのに」(男性B/25歳・独身)。つまり男性陣は、マイケルのように気になる女性とそういう状況になったら、あまり深く考えずに浮気するということ? だから夫の疑惑を責めつつ自らも相手の誘いに乗るジョアンナに対しても「ズルい女の人と思いつつも気持ちは分かる」(男性A)、「女って怖いと思いつつ(苦笑)、そういうものだなとも思う」(男性B)という。

“浮気容認”と言うと穏やかではないが、「積極的に浮気するというわけではないけど、決まった相手がいようが、ほかの女性と恋に落ちる可能性は常にある」(男性C/24歳・独身)、「ジョアンナの元カレもそうだけど、本当に先のことまで計算してというより、言葉で説明できないけど何となくそうなるもの」(男性D/25歳・離婚歴アリ)とのこと。

そういうわけで当然のことながら相手の浮気に関しても「お互いに秘密にするのがマナー」(男性D)、「お互いに突っ込まないし、相手のことが好きならどこまででも許してしまうと思う」(男性A)、「相手の浮気に気づいたとしても、軽く『こっちは気づいてるぞ』と相手に分からせた上で、それ以上は踏み込まない」(男性B)など寛容というレベルを超えてやや冷めた意見が目立つ。決して積極的に推奨はしないし実際に相手の浮気が分かったら嫌な気分になるけど「やるなら最後までこちらに分からないようにやってくれ」という心情らしい。なんとなく男性陣の“恐怖”が見え隠れする意見だが…。

「愛」は中心にあるもの。「恋」は…?

この日、出席した男性陣はいずれも特定の相手と交際中とのことだが、恋と愛について言うなれば「決まった相手との“愛”が中心にガッチリあるけど、その周辺に常に“恋”が何となく漂っている状態」(男性一同)なのだとか。そうなると当然のことながら「どこまでが許せて、どこからが浮気か?」などという設問自体、意味がない。一方で「浮気が本気になることは?」という問いには、一同「それはない」とキッパリ! 「正直、そこで相手に本気になられても困る」(男性A)という心情は離婚するつもりがないのにズルズルと浮気に流される劇中のマイケル、ジョアンナの心情と近いと言えるかも。要はもう少し気軽に違った相手との秘密の恋を楽しみたいということか?

いまの彼女が元カレに会うのは許せない…?

男性陣の中で意見が分かれたのは“昔の恋人”の位置づけ。「正直、自分にとっても昔の彼女はどうでもいいし、彼女が昔の彼氏と会うか別の新しい誰かと会うかで気持ちの差はない」(男性A)、「全部ひっくるめてどうでもいい」(男性D)という意見に対し、「別れた彼女に関しては次に新しい人と付き合うまでは引きずるし、いまの彼女との関係次第で、元カノと会って心が動くことがあるかも」(男性C)という迷い気味の意見。さらに「一度心を許した相手というのは別の相手とは違う! 彼女が元カレに会うのはほかの男以上にイヤだし、自分が元カノと会うのも後ろめたい」(男性B)という声も。

改めてこの映画を観て「“LOVE”と“LIKE”の違いについて考えさせられた。やっぱり自分も同じ状況ならマイケルと同じことをするかな…」(男性B)と常に“恋”する気持ちがあることを再認識したよう。「いろいろあっても最終的に互いの元に帰ってくる関係がいい」(男性A)など、周辺に漂う恋が相手への愛情を強めることになるとも?

一方で「彼女とは観られない映画(苦笑)。こっちを見る目が変わりそう。それこそ元カノとか女友達と観に行くと面白いかも(笑)」(男性A)という言葉にほかの男性陣も「うんうん」と首肯していた。

あなたはこの映画を誰と観て何を思う? 映画を観て赤裸々に恋愛観を語り合ってみるのもいいかも。今回赤裸々に語ってくれた男性陣の意見に対して、女子の反応は? 座談会レポート次回は、「女性」編をお届けします!


特集:恋と愛のちがいって…
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《text:cinemacafe.net》

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