サラ・ジェシカ・パーカー独占インタビュー 女性たちの憧れの存在へ、再び!

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サラ・ジェシカ・パーカーインタビュー
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「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、ファッショナブルなキャリアガールとして世界中の女性たちの熱い支持を得たサラ・ジェシカ・パーカー。最新作『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』ではこれまたキュートな、育児に結婚に仕事に忙しく奮闘するワーキングマザーを演じている。人生をハッピーに満たすものは何? 結婚? 仕事?

「この映画は、多くの女性たちの日常そのもの」

「この作品で描かれているのは女性の心の葛藤よ。社会の中で様々な顔を持つ女性たちは、家庭と仕事の両立という難題と常に戦っているの。この映画のテーマは決して特別なものではなく、多くの女性たちの日常そのものだと思うわ」。
そう、サラもその一人。ダグラス・マクグラス監督が「この映画はサラ自身の物語」と話すように、彼女自身も女優業のかたわら3人の子供を育てるワーキングマザーだ。常に同時進行する仕事と子育て。実際、本作の撮影中のある日、サラが浮かない顔をしていたので監督が声をかけると、「子供の一人が熱を出しちゃって…」と。ワーキングマザーならば、誰もが経験あるのでは…?
「良き母であり、愛と敬意にあふれる献身的な妻でありながら、キャリアでの成功も手に入れたいと願う、ケイトのような女性は珍しくない。彼女は仕事に情熱を感じ、働くことで充実感を得ているわ。自分のキャリアのために家庭がおろそかになることに対してとても罪悪感を抱いているけど、彼女の人生において仕事は明らかに重要な位置を占めているの。そういう映画のテーマに、ごく自然に共感することができたわ」。

たとえサラほどのセレブ女優でも、母親業は休みなし。世のワーキングマザーと同じ悩みを身近に感じているからこそ、観客は大いに共感できるのだろう。そんな彼女について、女性共演者たちは——。
「サラみたいな女性は本当に完璧に見えるわ。子供たちのいる温かい家庭を持っていて、キャリア上の夢も見事に実現している。現代を生きる女性は何事にも妥協することなく、全てを手に出来るのだと世に示してるわ」(オリヴィア・マン)、「サラはまさにケイト役にピッタリの女優だわ。だって彼女も“超人”でしょ(笑)? それにすごく温かくて好感の持てる女性だし、何事にも全身全霊でぶつかっていく人よ。そうやってもがきながら成功を手にしてるの」(クリスティナ・ヘンドリックス)、「彼女は優しくて本当に素敵な女性よ。しかも早朝でもすっごくオシャレなんだから!」(ビジー・フィリップス)と、共演者たちにとってもサラは憧れの存在!

意外かもしれないが、本作は決してガールズムービーでは終わらない。結婚の酸いも甘いも描き、ワーキングマザーを妻に持つ夫の苦悩や、一緒に働く上司や部下の心情も描いているからこそ、ケイトにリアリティがあるのだ。「彼ら抜きでは物語を語れないという点では男性も共感できるはずよ。グレッグ・キニアとピアース・ブロスナンはガールズムービーには出ない俳優でしょ(笑)? これは夫婦や恋人たちが一緒に観られる映画よ」。
ちなみにケイトの“デキる”上司、ジャックを演じているのが、5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナン。撮影中、サラは彼に『007』シリーズの撮影秘話について毎日のように質問攻めにしていたとか…。

サラ=ニューヨーク! 「世界で一番刺激的でゴージャスな街」

「SATC」ファンにとって、本作のもうひとつの楽しみは舞台として登場するニューヨーク。ケイトにとってもやはりニューヨークは特別な街である。
「ニューヨークはケイトの頭の中で駆け巡る“やることリスト”作りを忘れさせてくれるの。そこでは仕事に集中できるし、世界で一番刺激的でゴージャスな街だから、いろんな素敵なレストランにも行けるわ。しかもジャックと共に過ごすのは全然苦にならない。彼はエレガントで知的だし、ケイトのプロとしての才能を高く評価してくれる。もちろん、ケイトは自分自身が楽しいと、家庭から離れていることに対しての罪悪感が増すばかりなんだけどね」。

ここで撮影裏話。物語の舞台はボストンとニューヨークだが、実はほとんどの撮影はニューヨークで行われている。マンションが立ち並ぶ緑豊かなブルックリンハイツのストリートはレディ一家が暮らすボストンのバックベイ地区に、マディソンスクエアを望む20世紀初頭の建築が風格を感じさせる立派なオフィスはケイトのボストンの職場となっている。こんなところに注目しながら観るのも面白い。

女性は人生に選択肢が多いが、それらを両立するのは簡単ではない。それをこなすサラはやっぱり憧れ。とりあえず、手抜きがちの早朝のオシャレから見習いましょうか…。

© Mirrorpix/AFLO
《text:cinemacafe.net》

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