ビーチ、ロコライフ、歴史——夏休み旅行の参考にしたいハワイ映画3本

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『ソウル・サーファー』 -(C) Disney
  • 『ソウル・サーファー』 -(C) Disney
  • 絶景「ハワイ」のビーチ
  • 『ファミリー・ツリー』 -(C) 2011 Twentieth Century Fox
  • 『プリンセス・カイウラニ』 -(C) 2010 Oahu Productions LLC. All rights reserved.
心地良い風に人々の温かいウェルカム——いつだって旅行者を惹きつけて止まない、楽園・ハワイ。そろそろ夏休みの計画を立てたいこの時期に、ハワイを舞台にした映画3本が立て続けに公開。お馴染みのハワイ、いつもと違うハワイ、それぞれハワイの異なる面を教えてくれるので、ぜひ旅行プランの参考にしてみては?

先ずはハワイといえば、何はともあれ王道のビーチ! ため息が出るほど鮮やかなブルーは常に期待を裏切ることなく美しい。特に、一年中気候が穏やかなハワイでも、乾季のいまは水温もちょうど良く海を満喫するにはベスト・シーズン。

『ソウル・サーファー』は実在のプロサーファー、ベサニー・ハミルトンがサメに片腕を奪われながらも勇気を失わず生き、夢を掴むまでを描いた感動作。ハワイに生まれ育った彼女にとって、幼い頃から海はごく身近なもの。その海で起きた悲惨な事故。それでも彼女は海に入ることを止めなかった。先日、来日したベサニーはこう語った。「事故の後は、またサメに遭遇するのかもしれない…という恐怖よりも、片腕になったことでサーフィンを続けられないのではないか…という恐怖の方が強かったんです」。世界中のサーファーにとっての聖地であるハワイ。撮影が行われたワイメア・ベイ、サンセット・ビーチ、タートル・ベイ・リゾートは、実際ベサニーが親しみ、多くのサーファーが集うサーフィン・スポットだ。

もちろんハワイの海はマリン・スポーツだけでなく、白砂をのんびりと散歩したり、海風を感じるだけでも心癒されるはず。島全体に点在するビーチだが、特に「全米一美しいビーチ」にも選ばれたラニカイ・ビーチや、潮の満ち引きによって海の真ん中に現れるカネオヘ・サンドバーは、共に数々のCMやTV撮影も行われている絶景ビーチ。いずれにしてもそれぞれ特徴があり、また時間帯によっても異なる表情を見せるので、色々と巡って、お気に入りを見つけるのもおすすめだ。

といっても、ビーチもしくは買い物だけがハワイの楽しみではない。最近では、いわゆる観光地ではない、ローカルなカフェやファーマーズ・マーケットを巡り、ロコ(地元民)の生活を体験するような旅が人気上昇中。ジョージ・クルーニーが“パラダイス”とはほど遠い家族の父親を演じる『ファミリー・ツリー』では、華やかなビーチ・リゾートとしてのハワイではなく、ロコの普通の暮らしを覗くことができる。一家で出かけるカウアイ島も、“ガーデン・アイランド”という別名にふさわしく手付かずの自然が豊かに残り、観光地として発展しているオアフ島とはまた違った滞在が楽しめるはずだ。ちなみに、『ファミリー・ツリー』のサントラは、聞くだけでゆったりとしたアロハな時間が流れる素敵な一枚なので、旅行前、テンションを上げるにはぴったり! (もしくは残念ながら計画が無い人は、せめて気分だけでも…。)

また、観光地として超メジャーなハワイも、その歴史は意外と知られていない。『プリンセス・カイウラニ』はハワイ王朝最後の王女の生涯と、ハワイ史の悲劇にインスパイアされた歴史ドラマ。王政崩壊後も、23歳で病に倒れるまで国民のために戦い続けた、若き美しきプリンセスはいまもなお、文化や伝統を重んじるハワイの人々にリスペクトされ続けている。悲しい歴史の真実を知ってこそ、アロハスピリットの本当の意味を理解できるのかもしれない。本作の撮影で、王朝政治が行われたイオラニ宮殿に初めてカメラが入ったことにも注目。ホノルルのダウンタウンにあり見学も可能なので、訪れてみるのもいいかも。

初心者にもリピーターにも楽しみがあり、知れば知るほど深いハワイ。あなたはどう楽しむ?

特集:『ソウル・サーファー』リアル・ヒロインに会いたい!
http://www.cinemacafe.net/ad/soulsurfer
《text:cinemacafe.net》

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