“希望と元気”をテーマに全国から熱気を送る この夏注目の映画祭を先取り!

最新ニュース

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」&「第7回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」&「福岡アジア映画祭2012」
  • 「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」&「第7回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」&「福岡アジア映画祭2012」
日本の夏と言えば、祭りの季節。北は青森のねぶた祭りから南は沖縄のエイサー祭りまで、全国各地が名物の祭りで夏を盛り上げるが、今年の夏は映画祭も熱い! アジア圏から選りすぐられた未公開映画がいち早く楽しめる映画祭から、人権問題をテーマにした映画祭まで、個性豊かな映画祭の数々が各地で開催される。その中から7月に開催される注目の映画祭を、運営する人々から届いたコメントと共に一挙ご紹介!

先の東日本大震災を受け、昨年は東北復興の支援をテーマに掲げる映画祭が多く見られたが、今年もテーマやコンセプトは様々なれど、どの映画祭も思いは同じ。“映画を通して人々に希望を伝えたい”という思いから独自のプログラムやイベントが企画されている。まず1つ目にご紹介するのは、世界84の国と地域から集められた、デジタルで製作された作品が多数上映される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」(埼玉県・川口市)。今年は家族や親子をモチーフとした人間ドラマを始めとした良作が揃うほか、川口市在住の子供たちによる吹き替えが行われるアニメの上映や子供たちが作ったCMを楽しめる「カメラクレヨン」など子供主体の企画が目玉となっている。運営スタッフは「コンペティションで次代を担う若手監督の作品上映のほか、『カメラクレヨン』など輝かしい未来を持つ子供たちによる映像制作企画など、多方面に向かって“夢”と“元気”を発信していきたい」とコメントを寄せる。さらに、手塚治虫原作の『ジャングル大帝 劇場版』が野外上映されるなど、大人から子供まで楽しめるイベントが満載である。

続いては、東北から強い個性を放つ「青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル」。“LGBT”とは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)の頭文字を取ったもので、ここでは映画を通して、まだ日本では理解が浸透していないセクシャルマイノリティ(性的少数者)の人権問題について考える機会を提供している。セクシャルマイノリティに対する偏見や結婚を始めとする法的制度が整っていないなど、欧米諸国に比べてまだ議論する場が少ないこの環境に一石を投じる本映画祭。「日本でも、特に地方に住むセクシャルマイノリティの人々は生きづらい環境にあります。ここ青森もそれは同じ。こんな地方でこういったテーマの映画祭をやっているということを多くの人々に知ってもらうことで、彼らに少しでも希望を持ってもらえたら」という強いメッセージが込められている。

最後にご紹介するのは、お祭りモード全開の映画祭。福岡で行われる老舗映画祭「福岡アジア映画祭」である。アジア圏から集まった未公開作品が上映される国際色豊かな映画祭として毎年大きな盛り上がりを見せているが、これと時期を同じくして、福岡名物の一つでもある日本最大級の夏祭り「博多山笠」も開催されるのが魅力。この時期に福岡まで足を伸ばせば、一石二鳥で贅沢なお祭りが2つも楽しめてしまうのだ。実行委員からは「映画祭はもちろんですが、熱気に包まれた福岡の街をまずは楽しんでほしい! 元気をチャージして、それをまた周りの人たちに分けてあげてほしいんです」という熱いコメントが寄せられている。

あなたもこの夏、映画祭へ足をのばしてみる? ぜひ日本各地の色とりどりの映画祭をチェックしてみて。

福岡アジア映画祭2012
開催期間:7月6日(金)〜15(日)
会場:九州日仏学館(福岡・福岡市)
公式サイト:http://aomori-lgbtff.org/

第7回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
開催期間:7月8日(日)
会場:ファッションビル「アウガ」(青森・青森市)
公式サイト:http://www2.gol.com/users/faff/faff.html

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012
開催期間:7月14日(土)〜22(日)
会場:SKIPシティ(埼玉・川口市)
公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp/

特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」
http://www.cinemacafe.net/fes/recommend/
《text:cinemacafe.net》
今、あなたにオススメ
Recommended by
page top