※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

竹内結子、映画『ストロベリーナイト』で共演の大沢たかおは「王子様」

2010年に単発ドラマとして人気を博し、今年1月から連続ドラマとして放送され、平均視聴率15.4%という好記録を打ち立てた竹内結子主演のミステリー・ドラマの映画化『ストロベリーナイト』が、6月30日(土)にクランクアップ! このほど竹内さん、共演の大沢たかおらキャスト陣からのコメントが到着した。

最新ニュース スクープ
注目記事
『ストロベリーナイト』 -(C) 2012「ストロベリーナイト」製作委員会
『ストロベリーナイト』 -(C) 2012「ストロベリーナイト」製作委員会
  • 『ストロベリーナイト』 -(C) 2012「ストロベリーナイト」製作委員会
2010年に単発ドラマとして人気を博し、今年1月から連続ドラマとして放送され、平均視聴率15.4%という好記録を打ち立てた竹内結子主演のミステリー・ドラマの映画化『ストロベリーナイト』が、6月30日(土)にクランクアップ! このほど竹内さん、共演の大沢たかおらキャスト陣からのコメントが到着した。

原作は、累計180万部を売り上げる誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」(光文社刊)。映画版では、シリーズ最高傑作と言われる「インビジブルレイン」を基に物語が展開する。高校時代に遭った犯罪被害からくる“殺意”と向き合いながら、刑事として奮闘する主人公・姫川玲子(竹内さん)は、暴力団員を狙う連続殺人事件のヤマを追う中、事件のカギを握ると思われる暴力団幹部・牧田(大沢さん)と出会い、立場を越えて徐々に惹かれあっていくが…。

竹内さんが主演を続投するのに加え、西島秀俊、小出恵介らドラマからのレギュラー陣が再集結している本作。姫川と徐々に惹かれ合っていく暴力団幹部・牧田を大沢たかおが演じるほか、『ヒミズ』で一躍注目を集めた若手俳優・染谷将太が今回の物語の鍵を握る重要な役どころの柳井健斗役を演じることが明らかに。さらに、暴力団員役に金子賢、金子ノブアキら若手から石橋蓮司、田中哲司などベテラン勢まで豪華キャストが集結している。

クランクアップ前には、ロケ地である名古屋市の協力により市街地を全面封鎖し、50トンにも及ぶ水の使用量、スタッフ総勢100人、エキストラ150人という大規模なセッティングの中、雨の中のクライマックスシーンが撮影された。竹内さんらがスタッフに歓声で迎えられながら、雨に濡れたままの格好で「やっと終わった〜!」と叫ぶなど、キャスト・スタッフ共々、興奮冷めやらぬオールアップとなったようだ。

今回、“喪失”というテーマのもと、ほぼ全編“雨”のシーンという異例の撮影が行われた本作だが、劇中のムードとは異なり竹内さんは「『ストロベリーナイト』全レギュラーキャストが再集結ということで、私にとってもかけがえのない仲間である姫川班や素晴らしい出演者の方々とまた同じ時間を過ごせるのは何かのご褒美のようで、毎日がとても楽しかったです」と満足感を感じさせる。また、映画版からの参加となった大沢さんについては「普段は気さくに相談事に乗ってくれる、かっこ良くて優しい兄のようでもあり、私個人にとって“王子様”的存在でもある方なのですが、牧田という役のフィルターを通すととても恐ろしい人なので関わりたくないです。早く撮影が終わらないかと内心では嘆いていました(笑)」とも。

一方、大沢さんは全編が雨のシーンというところに惹かれたようで、「晴れていると撮影が中止ということもあって、いままでにない刺激を受け、そうした楽しみもある現場でした」と語る。さらに、「柳井を演じる染谷将太くんといった異彩を放つ役者さんとの撮影の日々だったので、一つ一つのシーンが刺激になって毎日すごく楽しかったです」と、若手競演陣との撮影も大いに楽しんだようだ。

「捜査一課、姫川班、全登場人物がどんな結末を迎えるのか、みなさんがその“衝撃”に耐えてくださることを願っています」という意味深なコメントを寄せる竹内さん。映画版では、どのような捜査劇が繰り広げられるのか——?

『ストロベリーナイト』は2013年、全国東宝系にて公開。

『ストロベリーナイト』公式サイト
strawberrynight-movie.jp/
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top