上映募金で東北の花火の大きさを決める! 希望の花火届ける『LIGHT UP NIPPON』公開

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『LIGHT UP NIPPON 〜日本を照らした、奇跡の花火〜』 -(C) 2012 LIGHT UP NIPPON PARTNERS
  • 『LIGHT UP NIPPON 〜日本を照らした、奇跡の花火〜』 -(C) 2012 LIGHT UP NIPPON PARTNERS
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昨年8月11日、東北太平洋沿岸10か所で同時に打ち上げられた花火。被災地での花火大会を実現させるべく立ち上がった一人の会社員と現地の人々の姿を描いた感動のドキュメンタリー『LIGHT UP NIPPON 〜日本を照らした、奇跡の花火〜』が7月7日(土)より公開となった。この壮大な企画を実現に至らせた一人の会社員の思いとは? 本作に楽曲を提供した坂本龍一からのコメントと共に紹介。

2011年、日本中を大きく揺るがした東日本大震災。東北太平洋沿岸は地震に加えて未曾有の津波による甚大な被害を受けた。震災後、国内各地では軒並みにイベントが中止される中、夏の一大イベントの一つである東京湾花火大会も中止となった。本作では、大会で打ち上げられるはずだった花火のゆくえに疑問を抱いた一人の会社員が“東北を、日本を、花火で、元気に”をスローガンに、希望を胸に立ち上がった地元の人々と手を取り合っていく姿を、900時間にわたる密着映像を基に描く。黒木瞳がナレーションを務めており、さらに本作のチケット収益は今年開催される花火大会の運営費に充てるという、映画史上初の試みを実施している。

この感動を生み出した発起人、高田佳岳さんはふとした疑問から東北にわたるわけだが、そこから地元の人々の協力を得て企画を進めていくのには相当の苦労があったはず。だが、その実現まで彼の活力となったのは「人々の笑顔が見たい」という情熱であった。
「東北の人たちのリアルな想いを少しでも多くの人に見てもらいたい。感じてもらいたいです。本当の意味での復興が訪れ、みんなが笑えるようになるまで、この花火大会はずっとずっと続けていきます! たくさんの子供たちが笑っているシーンは、やっぱりまた涙が出そうになります」と自らの情熱が起こした奇跡をただただ喜ぶ。

そんな彼の思いと本作の意義に深く共感を示したのが、音楽家・坂本龍一。ひたむきで希望に満ちた本作に胸打たれ、今回楽曲を提供するに至った。「たかが花火、されど花火。天に上がり、ポンと消える火の玉。僕たち日本人の祖先信仰と無常観をこれほどよく表しているものはない。とりわけ愛するものを亡くした後、それは特別胸に刺さる」と語る坂本さん。美しい光の中で、彼が紡ぎ出す音楽はどのように響くのだろうか? 7月9日(月)には、東京・新宿バルト9にてトークショーも行う予定である。

日本での公開に先駆けて、7月1日(現地時間)にはフランス・パリでチャリティ先行試写会が行われ喝采を浴びるなど、海を越えて多くの人々を感動で包んでいる本作。国内の公開時にも、この感動をより広め、さらに震災の復興支援に繋げる試みとして、劇場上映と同期間中、インターネット上に作られた専用ページ「KINEZO CINEMA」にて有料の上映が実施される。ここに支払われた映画鑑賞料金は復興支援に寄付され、その合計金額によって打上げる花火の大きさも変わるのだという。今年は昨年より大きな花火が打ち上がることを期待したい。

『LIGHT UP NIPPON 〜日本を照らした、奇跡の花火〜』は7月7日(土)から7月20日(金)まで、新宿バルト9ほか全国にて公開。

東北復興支援花火大会プロジェクト「LIGHT UP NIPPON 2012」
開催日程:8月11日(土)19:00〜一斉打ち上げ
開催予定地:岩手県、宮城県、福島県

「KINEZO CINEMA」
公開期間:7月7日(土)〜20日(金)
URL:http://premiere.kinezo.jp/lun/

『LIGHT UP NIPPON 〜日本を照らした、奇跡の花火〜』公式サイト
http://lightupnippon.jp/movie/
《text:cinemacafe.net》
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