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【ブログで話題の映画<7月20日号>】この夏は海×パニック・ムービーが大混戦!

サマーシーズンと言えば、海にプール、そして解放感に満ちたバケーション! どれも魅力的だけれど、楽しいことはいつだって危険と隣り合わせ。ブログ上で語られるキーワードを参考に、映画の“いま”を分析する「ブログ話題度ランキング」ではいま、夏にぴったり(?)の“危険なバカンス”ムービーが高い注目を集めている。

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『ピラニア リターンズ』 -(C) 2011 PDOUBLED FILMS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
『ピラニア リターンズ』 -(C) 2011 PDOUBLED FILMS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ピラニア リターンズ』 -(C) 2011 PDOUBLED FILMS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
  • 『シャーク・ナイト』 -(C) 2011 INCENTIVE FILM PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『ぱいかじ南海作戦』 -(C) 2012 「ぱいかじ南海作戦」製作委員会
サマーシーズンと言えば、海にプール、そして解放感に満ちたバケーション! どれも魅力的だけれど、楽しいことはいつだって危険と隣り合わせ。ブログ上で語られるキーワードを参考に、映画の“いま”を分析する「ブログ話題度ランキング」ではいま、夏にぴったり(?)の“危険なバカンス”ムービーが高い注目を集めている。

夏休み大作が続々と公開される中、圧倒的なリードで1位に躍り出たのは『BRAVE HEARTS 海猿』ではなく、映画『シャーク・ナイト』! 舞台となるのは、美しい水と深い緑に囲まれた絶景を誇るクロスビー湖。都会の裕福な若者たちがひと夏を過ごすべくやってくるのだが、世にも恐ろしいショーが彼らを待ち受ける。その恐怖とは、46種類もの鮫! 拷問ホラーのジャンルを確立した『ホステル』シリーズのプロデューサー、クリス・ブリッグスと死の運命が巻き起こす衝撃的な描写が回を追うごとにエスカレートする『ファイナル・デスティネーション』シリーズのデヴィッド・R・エリス監督による強力タッグが実現した本作、その衝撃は言わずもがな。『ジョーズ』を超える“鮫映画”となりえるか?

そして、2位には2011年の夏を賑わせ、伝説となった“パニック・ムービー”『ピラニア3D』の続編となる『ピラニア リターンズ』が堂々ランクイン。こちらの舞台は、ピチピチのギャルとメンズがはしゃぐプール。だが、前作と同じく、ピラニアたちが容赦なく彼らに襲い掛かる! ネットを中心に口コミで「おもしろい!」と話題になった前作を上回る衝撃を放つ本作だが、魚くん以上に(?)語尾に「ギョ」を付けて情報を発信する公式ツイッターも盛り上がりを見せている様子。本編では恐怖の対象であるピラニアだが、ツイッター上でのつぶやきは案外かわいらしいところが人気の秘密?

そして、7位にはこちらも夏の海を舞台にした、阿部サダヲ主演のサバイバル・ムービー『ぱいかじ南海作戦』が浮上。先週の初日舞台挨拶で、同日公開となった沢尻エリカの主演作『ヘルタースケルター』を意識しての阿部さんの発言も話題を集めていたのは記憶に新しい。先に挙げた2作とは違い、ほのぼのとした雰囲気が魅力の本作。気分転換のために南の果てに訪れた阿部さん扮する主人公・佐々木。この世のパラダイスかと思いきや、そこで4人のキャンプ生活者に出会ったが運の尽きで酒に酔いつぶれた翌朝、目を覚ますと、持ち物の一切合財と共に4人組は失踪。“全てを盗られる”という絶体絶命の危機に陥りながらも島を訪れた若者たちとその状況を楽しみながら乗り切る姿は心を和ませてくれる。

視覚的な涼しさもあるのか、「夏」を連想させる海辺やプール、リゾートを舞台にした映画が混戦模様。どれもバカンス中に起こる事件を題材にしているが、その中でもほかを大差で引き離した上位2作品がいわゆる大作映画ではなく、ミニシアター公開のパニック・ムービーというのが興味深いところ。次から次へと訪れる、逃れることのできない恐怖は、きっと夏の暑さを忘れさせてくれるはず。

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《シネマカフェ編集部》

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