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橋本愛&山崎賢人、ロンドン五輪バドミントン・藤井選手にエールを送るも届かず…

2009年の発表以来、アニメ化、コミック化され話題を集めてきた綾辻行人のホラー小説を実写映画化した『アナザー Another』が8月4日(土)に公開初日を迎え、W主演の山崎賢人&橋本愛が袴田吉彦、加藤あい、古澤健監督と共に舞台挨拶に登壇した。

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『アナザー Another』初日舞台挨拶
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2009年の発表以来、アニメ化、コミック化され話題を集めてきた綾辻行人のホラー小説を実写映画化した『アナザー Another』が8月4日(土)に公開初日を迎え、W主演の山崎賢人&橋本愛が袴田吉彦、加藤あい、古澤健監督と共に舞台挨拶に登壇した。

榊原恒一が転校した地方の中学校では、不可解な死の連鎖から逃れるためにクラスの1人を“いないもの”としていた。しかし、何も知らない恒一は、謎の美少女・見崎鳴が気になりルールを破ってしまう…。

浴衣姿で登壇したキャスト一同は怖かったシーンをふり返り、まずは山崎さんが「久保寺先生が死ぬシーンはグロテスクですよね。好きです(笑)」とニヤリ。逆に、「グロテスクなシーンは目を背けてしまった」という橋本さんは、「水野君にフライパンで襲われて爆発するシーン。本当に『死ぬのかな?』と思って怖かったです」と、撮影現場での怖かったシーンを挙げた。

そして、大のホラーファンだという袴田さんは、「よくできてるなと思いましたね。特に衝撃的だったのは、最初の生徒が亡くなるシーン。あんな風に死ぬなんて、ちょっとビックリしましたね」と絶賛。古澤監督を「あれは“死のピタゴラスイッチ”と呼んでます。袴田さん(の心)は捕まえたぞ」とニンマリさせた。

一方、ホラーが苦手だという加藤さんは「鳴ちゃんが人間なのかどうなのか分からなくて。愛ちゃん自身も、話せばほんわかしていてユニークな感じだけど、黙っていると美少女のお化けみたいな雰囲気があるので…。とにかく鳴ちゃんが怖かったです」と言葉を選びながらコメント。その言葉に、橋本さんは「私、“ホラー顔”ですよね。分かります…」と自ら同意して笑いを誘った。

また、ロンドンオリンピックでバドミントン女子ダブルスのフジカキペア(藤井瑞季選手&垣岩令佳選手)が、同日夜に決勝戦に臨むことから、藤井選手と同じ熊本県出身でバドミントン経験者の橋本さんは、藤井選手が翌5日に誕生日を迎えることを知らされると、「同郷のよしみがあるとは思わなくてビックリしました。明日が誕生日じゃなくても(金メダルを)獲ってほしいです。いろいろな意味で『おめでとう』と言えるように頑張ってほしいです」とエール。

同じくエールを求められた山崎さんも「誕生日だし、金メダルを獲れたら思い出にも残ると思うので頑張ってほしいです」と応援したが、古澤監督から「思い出というレベルじゃないと思うよ(笑)」とツッコまれ、会場は爆笑に包まれていた。

『アナザー Another』は全国東宝系にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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