松坂桃李、『王様とボク』撮影現場は「夢の中にいるような世界観だった」

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『王様とボク』限定スペシャルイベント
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人気急上昇中の若手実力派・松坂桃李と、向井理主演のTBSドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」にも出演中の菅田将暉主演で贈る心温まる青春ヒューマンドラマ『王様とボク』が9月に公開される。これに先立ち、8月26日(日)、本作を応援するサポーターを集めた限定スペシャルイベントにて記者会見が開かれ、松坂さんと菅田さん、共演の相葉裕樹、前田哲監督が舞台挨拶に登壇した。

恋人のキエ(二階堂ふみ)と初めて結ばれた18歳の誕生日の夜。ミキヒコ(松坂桃李)はふと、6歳の頃に不慮の事故に遭って以来、昏睡状態で眠り続けている同級生・モリオ(菅田将暉)のことを思い出す。その後、長い眠りからモリオが目を覚ましたことをニュースで知ったミキヒコは、キエと病院まで会いにいくが、12年ぶりに再会したモリオは身体は18歳の青年に成長したものの、心は6歳の少年のままだった…。

この日登壇した松坂さん、菅田さん、そして相葉さんの3人は全員戦隊モノ出身。松坂さんと相葉さんは「侍戦隊シンケンジャー」でシンケンレッドとシンケンブルーを、菅田さんは「仮面ライダーW」で、それぞれ正義のヒーローとして地球を守ってきた、言わば同志の仲。撮影中もとても仲良くしていたそうで、菅田さんは「撮影はすごく楽しくて、いろんな挑戦もした!」。初主演作にして心が6歳児のまま止まってしまった18歳の青年という難役に挑戦したが、「体が18歳で中身が6歳というのは数字だと分かりやすいけど、そのまま表現していいのか悩んだ。パンクしそうになったら監督にアドバイスをもらっていました。初めての主演で当時はあまり意識してなかったけど、いまとなってはすごく感じていて、公開が楽しみです!」と当時の苦労をふり返りつつ嬉しさを爆発させた。

一方、松坂さんも「現場は夢の中にいるような世界観だった。それが映像になってお客さんに観てどう感じてもらえるか楽しみ」と語り、自信をうかがわせる。さらに、「まず感じたままを表現しようと思った。居心地が良かったし、もっと撮影していたかった。演出方法がユニークだったので、毎回新鮮に演じることができて楽しかった」と前田監督独特の世界観を称賛した。また、相葉さんは「あっという間で、あと1か月で公開というのが不思議。早くたくさんの人に観てもらってどう捉えてもらえるか楽しみ」と語る。

この言葉を受けて、前田監督は「3人を役にはめるというよりは、3人が本来持っているものを役に投影してできたかなと思う。演技プランも話し合って作っていけたので、若者に届くような作品になってると思う」と手応え十分といった様子。

さらに、菅田さんからは本作で役者魂に火がついたそうで「以前、役者の先輩に人生楽しいか? って聞かれて、そのときは素直に答えられなかったけど、この映画でモリオを演じて、人生をふり返ってみてからはずば抜けて楽しくなった」と新たなる発見を語った。

最後には、「思い出に触れられる映画。これを観て、原点に戻ってもらえたらいいなと思います」(松坂さん)、「たくさんの方に観て青春を感じていただきたいです」(相葉さん)、「表向きは3人の友情物語だけど、テーマは人は喪失をして大人になっていくということ。また、3人がすごく生き生きしていてこのタイミングで仕事できてラッキーだったし、それをお客さんにも届けたい」(前田監督)と、それぞれに本作のメッセージを呼びかけていた。

『王様とボク』は9月22日(土・祝)よりユナイテッド・シネマ、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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