クリント・イーストウッド、4年ぶりの俳優復帰作『人生の特等席』日本公開決定!

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『人生の特等席』 -(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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自ら監督・主演を務めた『グラン・トリノ』('08)をもって「もう積極的に役は探さない」と語り、実質的な俳優引退宣言をしていた伝説の映画人クリント・イーストウッド。今年で82歳を迎える彼が俳優としてスクリーンに復帰する最新作『人生の特等席』が、“勤労感謝の日”である11月23日(金・祝)より公開されることがこのたび明らかとなった。

大リーグの伝説的スカウトマンとして何十年も活躍してきたガス(クリント)。視力も弱り、年齢による衰えをごまかしきれないものの引退するつもりのない彼に対し、アトランタ・ブレーブスのフロントは疑問をもち始める。苦しい立場に追い込まれているガスを助けられるかもしれない人物は唯一の家族である娘・ミッキー(エイミー・アダムス)。良好とは言えない関係の2人だったが、ミッキーがスカウトに同行することをきっかけに、お互いを見つめ直すようになり——。

『ミリオンダラー・ベイビー』、『グラン・トリノ』などで世界中に深い感動を刻み込んだクリントが俳優として最後(?)に選択したのは、『マディソン郡の橋』以来、17年に渡り彼から映画作りを学んだロバート・ロレンツ監督作。『グラン・トリノ』撮影中のデトロイトで監督をやりたいという希望を伝えたロレンツ監督に、クリントは唯一彼の“弟子入り”を認めたそう。「監督という仕事を学ぶのに彼以上の師匠はいないよ。私はとにかく何でも吸収した。クリントはいい意味でとても昔かたぎで、映画の事をほかの誰よりも理解している」と師匠について語るロレンツ監督。クリントは撮影中、見守るようにモニターを見つめていたという。「とにかく完璧に準備した。一瞬でも迷いは見せられなかった。撮影が始まってある時点まで彼(クリント)は私を観察していて、力を見極めようとしているのを感じたよ」と緊張感のある現場だったことを明かす。

愛弟子のため、映画の魂を引き継ぐためにスクリーンに戻ってきたクリント。本作で4年ぶり、そして、自身の監督作以外では『ザ・シークレット・サービス』('93)以来、実に19年ぶりとなる俳優復帰。“映画に生涯を捧げる男”が、いかにして“野球に生涯を捧げる男”を演じ上げるのか? 伝説の俳優、クリント・イーストウッドの復帰作に期待が高まる。

『人生の特等席』は11月23日(金・祝)より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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