職場内での女性同士のバトルは“流す”が一番? 『白雪姫と鏡の女王』に見る処世術

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『白雪姫と鏡の女王』 -(C) 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
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世界で広く愛されるおとぎ話をベースに、自ら運命を切り開くプリンセスの物語を築き上げた新たなファンタジー『白雪姫と鏡の女王』。白馬に乗った王子様を待っているのではなく、逆に愛する王子様と王国を取り戻すべく闘いに挑む白雪姫と、富も愛も永遠の美しさも求めるワガママ女王の“女のバトル”が爽快・痛快な本作だが、この対立構図は決しておとぎ話の中だけでない…? シネマカフェでは、公開に先駆けて本作のOL限定試写会を開催した。働く女性たちが腹にしたためる思いとは? アンケートの結果を大発表!

この日集まったのは、20代〜40代の働く女性たち。鑑賞後はみな一様に、鬼才ターセム・シンと故・石岡瑛子が紡ぎ上げた圧倒的な色彩美とファンタジーの世界観にうっとりと酔いしれ、「色彩がとても美しく、観ていて気持ちが良かった」(30代・女性)、「乙女チックでかわいくて、思わず拍手したくなる白雪姫です」(40代・女性)、「何度も観たくなる作品! 元気が出る!」(20代・女性)と、乙女心をくすぐられた様子であった。

同様に本作が女性の多くの支持を集めたのが、何と言ってもリリー・コリンズ扮する純粋無垢なビューティ、白雪姫とジュリア・ロバーツ扮する鏡の女王の女同士のバトル! 「いままでにない白雪姫で女性の心の強さを感じました」(40代・女性)と“新”白雪姫に背中を押された女性もいれば、「女王がワガママだけど何だか憎めなかったです」(20代・女性)と、悪役でもキュートな魅力が健在のジュリアに好感を寄せている女性も少なくない。では、リリー版<白雪姫>とジュリア版<女王>、どちらにより共感したかを尋ねると、数字では2:1でリリーに軍配! 「たくましくてかわいい!!」「現実を見て、現状を変えようと努力する姿がいい」「だんだんと強く成長していく感じが良かった」といった支持の声を集めた。一方、ジュリア派に手を挙げた女性からすると、「加齢は仕方ないものけど、それでも敢えて頑張る女王に拍手したい」、「間違っているけれども、欲に素直なところがいい」と、這いつくばってでも女性の幸せを望む姿は同じ女性として見習いたい部分でもある。

では、おとぎの世界から現実の世界に話を移したとき、女性同士のバトルの行く末はどうなるのか? 何かにつけて白雪姫の行動が鼻につく女王と、それをスマートにかわす白雪姫の関係にちなんで、「職場内・仕事の場面での“イタイ”上司・先輩&“イラッ”とする若手」について大調査! 実際のところの本音を聞いてみると、「若手」の方に神経を研ぎ澄ませている方が多いようで、約7割の女性が「(イラッとする若手が周囲に)いる」と回答した。その苦情の内容は、「敬語の使い方がなってない」、「何度も同じ間違いをする」といったありがちなものから「仕事を伝達した際にイヤな態度が顔に出る」「仕事をしてくれない。注意したら、ふてくされた」というものまで様々。そんな若手を前にしたら、女王なら魔法を使って陥れるところだが、ほぼ全員が選ぶ対処法は「放っておく」こと。その言い分は、ケースバイケースのようだが、「困るのは本人なので」ということだそう。若手の方は、注意されてるうちが華、と肝に銘じておくべき…?

逆に“イタイ”上司についての意見は少数にとどまったが、こちらの対処法も基本的には「流す」ということに尽きるよう。「基本的に“俺様”な態度の上司ですが、人の上に立つにはそのくらいの強さは必要なのかなあと受け流しています」「とにかく流しておくのが一番」「時間を気にせずに仕事を回す上司。気配を感じたら大声で用事を思い出したように席を立ち、その場を離れます」といった日頃の対処法が明かされた。

相手との間に波風立てないように上手にかわす、という傾向にある女性たちの処世術。でも『白雪姫と鏡の女王』の裏表なしのバトルを目にしたら、正面からぶつかってみるもの悪くない、と思うかも…?

『白雪姫と鏡の女王』は9月14日(金)より全国にて公開。

『白雪姫と鏡の女王』試写会レポート
http://blog.cinemacafe.net/preview/
《text:cinemacafe.net》

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